Netflix『あいの里』シーズン1で、強烈な「勘違い劇場」を繰り広げたアンチョビ。
イタリアンシェフとして住民たちの食事を作りながら、トッちゃんやユキえもんから好意を寄せられていると思い込む姿は、アンチョビを象徴する場面のひとつになった。
しかもシーズン1だけで終わらず、『あいの里』シーズン2では“世界的恋愛アドバイザー”というまさかの立場で再登場している。
本名は島田正之(しまだ まさゆき)で、番組出演前から長く飲食店を経営してきた料理人でもあるんだよね。
シーズン1での恋、シーズン2への再登場、長年営んだGavy Setagayaの閉店、その後のNetflix公式イベントや歴代メンバーとの交流まで追うと、テレビで見た“勘違いお化け”だけでは分からないアンチョビの姿が見えてくる。
アンチョビ劇場
再演か?👻なーんてね pic.twitter.com/vjVkfUw6gU
— 🐟世界のアンチョビ (@loveanchobi) May 25, 2026
アンチョビ(島田正之)は何者?年齢・仕事プロフィール
『あいの里』では「アンチョビ」の名前で定着しているけど、本名は島田正之(しまだ まさゆき)。
本人の公式ブログでは1975年8月16日生まれ、東京都出身と紹介されている。
| 番組での呼称 | アンチョビ |
|---|---|
| 本名 | 島田正之(しまだ まさゆき) |
| 生年月日 | 1975年8月16日 |
| 出身地 | 東京都 |
| 『あいの里』シーズン1での年齢 | 46歳 |
| シーズン1出演時の仕事 | イタリアンシェフ/Gavy Setagayaオーナーシェフ |
| Gavy Setagaya | 2017年開業、2024年11月17日閉店 |
| シーズン2での役割 | 世界的恋愛アドバイザーとして再登場 |
『あいの里』シーズン1出演時は46歳のイタリアンシェフ
『あいの里』シーズン1では、46歳のイタリアンシェフとして登場したアンチョビ。
本人のプロフィールによると、料理人として店を経営してきた期間はかなり長く、番組のために付けられた肩書きではない。
1975年8月16日生まれで、2026年8月16日には51歳の誕生日を迎えたことも本人がブログで報告している。
所属については本人プロフィールで「フリーランス」としていて、テレビ出演についても芸能事務所を通した活動ではなく、制作会社から直接オファーを受けてきたと説明している。
つまり、芸能活動を本業にしてきたタレントというより、料理人として仕事を続けながらテレビや映像にも出演してきた人という理解が近い。
「アンチョビ」の名前はイタリアンシェフが由来
気になるのが、どうして「アンチョビ」という名前になったのか。
『あいの里』制作プロデューサーの西山仁紫さんによると、住民のニックネームは普段の呼ばれ方や職業、特技などをもとに本人と相談して決めていた。
イタリアンシェフだった島田さんには「アンチョビ」のほかに、なんと「ペペロンチーノ」「カルボナーラ」という候補まであったそう。
最終的にはアンチョビに決まったわけだけど、職業とキャラクターが一発で結びつく名前になったのは絶妙だったかも。
アンチョビの『あいの里』出演歴|シーズン1からシーズン2再登場まで
アンチョビは『あいの里』シーズン1の住民として初参加し、その後シーズン2にも登場している。
ただし、シーズン2では恋を探す住民として「継続出演」したわけではない。
| 番組・シーズン | 出演区分 | 役割・結果 |
|---|---|---|
| 『あいの里』シーズン1 | 初参加 | 46歳のイタリアンシェフとして参加。カップル成立には至らず、最終話まで里に残った |
| 『あいの里』シーズン2 | 再登場 | 第8話に“世界的恋愛マスター”として登場し、住民たちの恋愛相談に乗った |
シーズン1では“勘違い劇場”で強烈なキャラクターに
シーズン1のアンチョビといえば、やっぱり外せないのが「恋の勘違い劇場」。
トッちゃんとユキえもんの何気ない言動から、「2人とも自分のことを好きなのでは?」と考え始め、その様子はNetflix公式YouTubeでも「アンチョビの勘違い劇場」として独立した動画になるほどだった。
ただ、番組で見えたのはコミカルな部分だけじゃない。
制作プロデューサーの西山さんは後のインタビューで「アンチョビは本当に優しいんですよ」と話している。
毎朝早く起きて一人で床を雑巾がけしたり、皿洗いなどほかの住民が嫌がりそうなことを黙々と担当したりしていたという。
料理人として食事を作るだけでなく、共同生活そのものを裏で支えていたわけだね。
恋愛では誰かとカップル成立するところまでは進まず、シーズン1の最後まで里に残った。
シーズン1で成立したカップルと番組後の関係は、『あいの里』シーズン1カップルのその後で詳しく整理しているよ。
シーズン2では“世界的恋愛アドバイザー”として再登場
そしてアンチョビらしいのが、シーズン2での戻り方。
第8話で登場した“世界的恋愛マスター”の正体が、シーズン1のアンチョビだった。
住民一人ひとりの恋愛相談を聞き、さらにイタリアンシェフとして料理まで振る舞っている。
制作プロデューサーの西山さんは、シーズン2の制作が決まった段階からアンチョビの再登場を考えていた一方、シーズン1では自分から誰かを好きになるより「好かれている」と勘違いして終わったため、同じ住民として戻すのではなく恋愛アドバイザーという形にしたと明かしている。

だからシーズン2への出演は「シーズン1からの継続メンバー」というより、シーズン1で生まれたキャラクターを生かした特別な再登場と考えるのが分かりやすい。
シーズン2で成立したカップルとその後については、『あいの里2』カップルのその後でまとめている。
アンチョビの仕事と店|Gavy Setagaya閉店までの料理人経歴
アンチョビの本業をたどると、『あいの里』へ出演するかなり前から料理の世界で店を作り続けてきたことが分かる。
本人が公開している経歴では、最初の店を開いたのは2004年。
複数の飲食店を経てGavy Setagayaのオーナーシェフに
2004年、神奈川県相模原市で塩ラーメンと特大餃子の店「ドラゴン・ラビッツ」を開業。
2012年には「ドラゴン500 feat.せき麺」へリニューアルし、2015年には東京・亀戸へ移って「薬膳ラーメンドラゴン Beauty&Health」をオープンしている。
さらに2017年、世田谷へ移転して始めたのがGavy Setagaya(ギャビーセタガヤ)。
Gavy Setagayaでは、グルテンフリーやヴィーガン、薬膳などを取り入れた料理を提供し、島田正之名義で料理教室の講師も務めていた。
『あいの里』で住民たちの料理を担当していた姿も、本業で積み重ねてきたキャリアそのものだったんだね。
Gavy Setagayaは2024年11月に閉店
Gavy Setagayaは2024年11月17日に閉店している。
本人が公開している経歴では、閉店理由を「定期借家契約満了」としている。
閉店翌日の11月18日には、本人のXでも店を閉じ、引っ越しと解体作業に入ったことを報告していた。
お店閉店しました。
今日から引っ越し・解体工事👷 pic.twitter.com/AsZteUDdq4— 🐟世界のアンチョビ (@loveanchobi) November 18, 2024
店を閉じたあとも人前での活動がなくなったわけではなく、本人ブログでは2025年1月にTOKYO DOME CITY HALLで行われたアイドル出演コンサートの司会を担当し、同年2月には『あいの里2』関連イベントにも参加したことを振り返っている。
一方、2026年の本人ブログでは「今はお店をやっていない」と明記しているため、Gavy Setagayaのオーナーシェフという肩書きをそのまま現在の仕事として扱うのは違う。
長年続けてきた飲食店経営には一区切りついたものの、料理やイベント、番組をきっかけにした発信はその後も続いている。
『あいの里』後のアンチョビ|歴代メンバーとの交流と公式SNS
アンチョビが単なる「昔のシーズン1出演者」になっていないのは、番組後も『あいの里』との接点がかなり残っているから。
シーズン2への再登場だけでなく、Netflix公式企画や歴代メンバーとの交流にもたびたび姿を見せている。
番組後も歴代メンバーとの交流が続く
2025年9月10日には、Netflix日本上陸10周年企画「ネトフリ恋愛リアリティショー 合同同窓会」にシーズン1メンバーとして出演。
アンチョビをはじめ、ハリウッド、たあ坊、隼平、中さん、みな姉、ユキえもん、おかよなどシーズン1のメンバーが再集結し、番組の思い出や近況を語った。
本人ブログでは、撮影前にたあ坊と食事をしたことや、シーズン1撮影後しばらく会っていなかったトモちんとの再会なども振り返っている。
さらに2026年8月16日の51歳の誕生日には、シーズン2のタナさんやたみフルらと過ごしたことを報告。
同年8月20日には、シーズン1のたあ坊が関わる店を訪れ、2人でInstagramとTikTokのライブ配信も行っている。
シーズン1だけでなくシーズン2のメンバーとも交流しているところを見ると、アンチョビは『あいの里』シリーズを横断して人間関係が続いている珍しい存在でもあるね。
Instagram・X・ブログなど公式発信先
アンチョビ本人の発信はInstagram、X、Amebaブログで追うことができる。
アンチョビの公式発信
Instagram:@loveanchobi
X:@loveanchobi
公式ブログ:Netflixあいの里アンチョビの徒然日記
特に公式ブログは、店を経営していた頃から長く使われていて、『あいの里』出演後も本人の日常やメンバーとの交流がかなり細かく残っている。
シーズン1では“勘違いお化け”として笑いをさらい、シーズン2では恋愛アドバイザーとして戻ってきたアンチョビ。
その一方で、2004年から飲食店を作り続けてきた料理人であり、共同生活では人知れず掃除や皿洗いまでこなしていた人でもある。
Gavy Setagayaの閉店で仕事の形は変わったけど、Netflix公式イベントや歴代メンバーとの交流まで続いているところも含めて見ると、『あいの里』で強烈な印象を残した理由がちょっと分かる気がする。



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