春ドラマ『ムサシノ輪舞曲』って、観れば観るほどハマっちゃうんだよね。
あの優しい世界観とちょっと切ない展開、そして登場人物たちが過ごしてるリアルなロケ地がまたたまらない…!
ってことで今回は、作品に登場した蕎麦屋や公園、カフェ、キャンプ場など、全部で8か所以上の聖地を一気にご紹介します♡
- ✔ 『ムサシノ輪舞曲』の実在ロケ地がすべてわかる
- ✔ 聖地巡礼にぴったりなモデルコースを提案
- ✔ 訪問時のマナーや見どころも詳しく紹介
1. 蕎麦屋「あがわ」のモデル店舗は神奈川・大和市の「手打ちそば ふじや」
『ムサシノ輪舞曲』を観てたら、龍平くんが働いてる蕎麦屋、めちゃくちゃ気になりませんでした?
あの静かな店構えと和の空気感、絶対にどこかに実在するでしょって思ったら、やっぱりあった!
神奈川県大和市にある「手打ちそば ふじや」が、そのモデルなんです!
・撮影場所と雰囲気
「あがわ」のロケ地は、神奈川県大和市西鶴間にある老舗蕎麦屋「ふじや」。
落ち着いた住宅街の中にぽつんと現れる、まさに“隠れ家”って感じのお店で、外観も内装もドラマとほぼそのまま!
作中で龍平(正門良規くん)が立ってたカウンターとか、常連っぽいお客さんが来てた座敷席も、実際に使われてるみたいです♪
・訪問時のポイント
「ふじや」は実際に営業してるお店だから、ロケ地巡りで訪れるときは、マナーを守って静かに楽しむのが大事!
鶴間駅からは徒歩14分くらいあるので、駅からのんびりお散歩がてら行くのもアリかも。
ちなみに、店内ではそば粉の香りがめちゃくちゃ良くて、味も文句なし!

2. 環のバレエ教室ロケ地は藤沢・古民家スタジオ「SHONAN 喃の風」
バレエ教室っていうと、ちょっとシャレたスタジオとか想像するけど、『ムサシノ輪舞曲』で出てきたあのレトロな雰囲気、グッときましたよね?
実はあの教室のロケ地は、藤沢市の「湘南喃の風」っていう、昭和初期に建てられた古民家スタジオなんです。
見た目からしてもう絵になるし、静かな空気が漂ってて、環(高梨臨さん)にぴったりな場所でした◎
・場所の詳細と撮影背景
この「湘南喃の風」は、江ノ電の石上駅から徒歩3分という好立地で、赤い三角屋根がトレードマークの建物!
バレエ教室の撮影では、窓から差し込むやわらかい光とか、床のきしむ音とか、古民家ならではの“リアル”な演出がとても自然でした。
ちなみに、この場所は過去にNHKドラマ『シュリンク』の病院シーンにも使われてたとか!
・現地を訪ねるときの留意点
ロケ地として人気な「湘南喃の風」だけど、基本はイベントレンタル専用のスタジオなので、外からの見学だけでも十分雰囲気を楽しめます◎
でも、住宅街の中にあるので、写真を撮るときは迷惑にならないように注意!
それでも、実際に訪れると「あ、ここで環先生が立ってた…」って思わず胸が熱くなるよ。

3. 環と保が訪れたカフェ:吉祥寺「アムリタ食堂」
ドラマの第1話、環と保が偶然出会うあのシーン、ちょっとドキッとしませんでした?
カフェの中のにぎやかだけど温かい雰囲気、なんかリアルで、「あー吉祥寺っぽい!」って思った人も多いはず。
その場所は、吉祥寺の人気カフェ「アムリタ食堂」。本格タイ料理が食べられる老舗なんです!
・撮影されたシーン
第1話で環(高梨臨)と衣笠保(稲葉友)が偶然鉢合わせたカフェ。
あのガヤガヤした感じと、カラフルなインテリア、ちょっと異国感ある空間が特徴で、「アムリタ食堂」ならではの雰囲気がしっかり映ってました。
22年以上続く吉祥寺の定番店で、撮影当時も常連さんがいる中でロケされたみたい◎
・巡礼時のおすすめメニュー
行ったら絶対頼んでほしいのが、ガパオライスとトムヤムクン!
量もたっぷりで、ピリ辛なのにやさしい味。まさにドラマの中の“じんわりくる出会い”とリンクする感じ。
内装もそのままだから、「あ、ここで環が座ってた!」とか、「この席に保いたかも…」って妄想しながら楽しめます(笑)

4. 龍平と環のキスシーンロケ地は「井の頭恩賜公園」
やっぱり外せないのが、あの第1話のラスト!
ポンちゃんの夜散歩中に、龍平が環に近づいて…からのキスシーン!見ててキュン死しそうになったのは私だけじゃないはず♡
その舞台は、東京都武蔵野市の「井の頭恩賜公園」でした。
・場所とシーンの再現性
井の頭池の夜景、ほんっとにきれいだった〜!
オープニング映像でもドローン撮影っぽい空撮で井の頭公園が映ってたし、作品のキーになる場所って感じ。
あのキスシーンが撮られたのは、池のそばにある少し開けたエリアで、昼間でもわかりやすいスポットです。
・ベンチやボートでの再現ポイント
ベンチに座ってるだけでも、あの感情揺さぶられるシーンがよみがえるってくらい、聖地感MAX!
特におすすめなのは、夕方〜夜にかけての時間帯。
ライトアップされる池の水面とか、音の静けさとかがもうエモすぎて、思わず涙腺ゆるみます…。

5. 武蔵原家の自宅ロケ地は藤沢「湘南喃の風」&三鷹「有三記念館入口」
環が暮らしてる武蔵原家って、なんか懐かしくて落ち着く雰囲気あるよね。
外観も内観もどこか物語を感じさせる、そんなおうち…ってことで調べてみたら、やっぱり実在するロケ地が2か所使われてるんだって!
藤沢市の「湘南喃の風」と、三鷹市の「山本有三記念館入口」がその舞台なんです◎
・自宅のメインロケ地
まずメインとなってるのは、バレエ教室のロケ地としても出てきた「湘南喃の風」!
赤い屋根が印象的なこの昭和初期建築の古民家は、環の落ち着いた性格や家族との距離感を表現するのにぴったりの場所。
玄関まわりや外壁など、ドラマで見たまんまの景色が広がってて、「あ、ここで環と龍平が話してたな〜」って、すぐにシーンを思い出せちゃう♡
・三鷹の記念館にある待ち合わせポイント
それと、印象的だったのが“待ち合わせの石碑”のシーン!
あれって、三鷹市にある「山本有三記念館」の入口前に設置されてる“路傍の石”が舞台なんです。
環と龍平がすれ違いそうで、でもちゃんと向き合う、そんな繊細な心のやり取りを演出するには最高の場所かも。
記念館自体も文学好きにはたまらないスポットで、武蔵野の歴史が感じられる静かなエリアだから、しっかり時間を取って立ち寄ってほしいな〜。

6. 第3話・第6話登場:横浜テーラー「Nagasaka」
第3話と第6話でちらっと出てきたテーラーシーン、覚えてる人いるかな?
龍平がスーツを仕立てたり、ちょっと大人っぽい話になった時に映ってた、クラシックで重厚感あるお店。
実はあそこ、横浜市内にある「Nagasakaテーラー」っていう、老舗のオーダーメイドスーツ専門店なんです!
・高級テーラーとして登場
「Nagasaka」は、創業60年を超える超老舗で、職人さんが1点ずつ手作業で仕立ててるんだとか。
撮影に使われたのは、お店のクラシカルな内装部分で、木製什器やレトロな照明がすっごく雰囲気出てた!
龍平のちょっと背伸びした姿が、このお店の静けさとマッチしてて、「ああ、この子ほんとに成長してるな〜」って胸熱だったなぁ…。
・巡礼者へのアプローチ
ちょっと敷居高そうに見えるかもだけど、ロケ地巡りで訪れるだけでも大丈夫◎
外観だけでも十分かっこいいし、お店のスタッフさんもドラマ撮影を応援してたって話なので、きちんとご挨拶すれば写真も快くOKしてくれるかも!
ちなみに、予約制のため、店内見学や相談は事前連絡がマストなのでご注意を♪

7. 聖地巡礼モデルコース:半日~1日プラン
ここまでで紹介したロケ地、どれも魅力たっぷりすぎて「どこから行こう…」って悩んじゃいますよね。
ってことで、ドラマの時系列や距離感も考慮しながら、半日〜1日で楽しめるモデルコースを考えてみました!
週末やお休みの日に、ゆるっと『ムサシノ輪舞曲』の世界にひたってみませんか?
・午前:吉祥寺 → 井の頭公園散策 → アムリタ食堂ランチ
スタートは吉祥寺駅!
まずは、井の頭恩賜公園で朝の空気を感じながらお散歩。
ドラマのキスシーンを脳内再生しながら池をぐるっと一周したら、そのまま「アムリタ食堂」でランチ♪
朝早めに出れば、混雑前のゆったりした時間を過ごせます◎
・午後:三鷹の記念館 → 大和・鶴間駅そば屋巡り
ランチのあとは徒歩で三鷹方面へ移動して、山本有三記念館の“路傍の石”で、あの“待ち合わせ”気分に♪
その後、少し足をのばして小田急線で神奈川方面へ。
鶴間駅で降りて、「手打ちそば ふじや」に立ち寄れば、龍平の世界を〆に味わえる!
※公共交通の時間は要チェック!Googleマップの「ルート」機能使うとかなり便利です。

まとめ|ムサシノ輪舞曲 ロケ地巡礼を楽しむために
『ムサシノ輪舞曲』のロケ地は、吉祥寺や三鷹、藤沢、大和、横浜など、都内から日帰りで回れる場所がいっぱい!
どの場所にもそれぞれの名シーンの余韻が残っていて、実際に歩くと胸がキュッとなること間違いなし。
ただのロケ地巡りじゃなくて、キャラクターたちの想いを“追体験”できる旅って、最高じゃないですか?
・ロケ地巡礼はマナーを守って楽しもう
最後にひとつだけ大事なことを。
ロケ地の中には実際に営業してるお店や、一般の住宅街もあります。
訪れるときは、静かに見学する・お店に感謝を伝える・写真は配慮してなど、しっかりマナーを守って楽しみましょう◎


- ★ 『ムサシノ輪舞曲』のロケ地が全話分網羅
- ★ 蕎麦屋・公園・古民家など実在する撮影地を紹介
- ★ 聖地巡礼に使えるモデルルートも掲載
- ★ 巡礼時の注意点や楽しみ方も丁寧に解説
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