NHKプレミアムドラマ『舟を編む ~私、辞書つくります~』って、もう世界観が静かで丁寧で…心にじわ〜っとくる感じ、すごくない?
私も見ながら「このオフィスどこ?」「あの路地裏、行ってみたい!」って気になっちゃって、ロケ地をいろいろ調べてみたよ♪
この記事では、編集部や神楽坂の小料理屋、大学、下町の坂道まで、ドラマを彩った実在ロケ地をまるっとご紹介!
ロケ地巡りが好きな人はもちろん、「あのシーンの場所ってどこ?」って気になった人にもおすすめだから、ぜひ読んでってね〜♡
- ✔ 『舟を編む』の主要ロケ地がどこかがはっきりわかる
- ✔ 実在する建物や街並みがドラマ内でどう使われていたかが見える
- ✔ ロケ地巡りを楽しむためのマナーや注意点もチェックできる
玄武書房編集部の撮影地は「越中島STビル」だった!
『舟を編む』って、全体のトーンが静かでしっとりしてて、まさに辞書編集って感じの空気感だよね〜。
そのなかでも、何度も登場してインパクト大なのが玄武書房の編集部。
「このオフィス、絶対どっかの出版社で撮ってるでしょ!?」って思って調べてみたら…ほんとにリアルな場所が使われてたんだって。
・内観はセットだが、屋上や廊下はビル内で撮影
編集部の中のシーン、たとえば壁一面の書棚とか、古びた机とか、ほんっと「ここで言葉と格闘してるんだな~」って伝わる雰囲気だったよね。
実はこの内観の多くは、撮影用の美術セットらしいんだけど、ロケ地情報によると、廊下や屋上のシーンはリアルなビルで撮影されてるんだよ!
場所は江東区越中島にある「越中島STビル」で、何度も登場するから見覚えある人も多いはず。
・外観は「芝浦スクエアビル」と「日本電気計器検定所」も使用
実は編集部の外観は1ヶ所じゃないんだよ~。これ、私も見直してビックリした!
港区芝浦にある「芝浦スクエアビル」が遠景で使われてて、近景では「日本電気計器検定所 別館2号館」が使われてるの。
つまり、編集部の“中と外”は別のロケ地で、それぞれの雰囲気に合った場所をうまく使ってる感じ!

神楽坂と浅草の小料理屋「月の裏」はロケ用装飾で再現
ドラマに出てきた小料理屋「月の裏」、超しっとりしてて大人の隠れ家感あったよね〜!
「ここ行ってみたい…実在するの?」って気になった人、多いと思う!
実はあのロケ地、完全にロケセットじゃなくて、実在する店舗を装飾して撮ったらしいよ。
・外観は台東区浅草「浅草じゅうろく」
まず驚きなのが、「月の裏」の外観って、浅草にある「浅草じゅうろく」っていうお店なんだって。
まさかの神楽坂じゃなくて浅草にあるっていうね!
もちろん、あの和モダンな店構えはちょっと装飾されてたと思うけど、あの雰囲気のまんまな外観でテンション上がる♡
・内装や風情ある街並みは神楽坂エリアがモデル
で、「月の裏」があるって設定の神楽坂の路地裏、ほんとに撮ってるのは神楽坂兵庫横丁とか芸者小道あたり。
ドラマの雰囲気にぴったりで、まさに“歩く映画セット”って感じ!
黒塀・石畳・ちょうちん…神楽坂のロケ地って、マジで映えすぎるんですけど。

みどりの住まい「早雲荘」は根津スタジオで撮影
みどりちゃんが引っ越してきた、あのレトロな木造アパート「早雲荘」も印象的だったよね〜!
なんか懐かしさ全開で、「うちのばあちゃん家こんな感じだったわ…」って思いながら見てた。
あれ、実はリアルに存在してる物件じゃなくて、スタジオセットとして有名な根津スタジオが使われてたらしい!
・スタジオプレステージの根津スタジオを使用
台東区谷中エリアにある「根津スタジオ」って、実は昔の長屋っぽい建物を使った本格的なスタジオなの。
『舟を編む』でのみどりの生活感は、まさにこのロケ地だからこそリアルに見えたってわけ!
障子や木製の階段、共同キッチンとか、どこか懐かしくて、見てるだけでほっこりした〜。
・他ドラマ『半分、青い。』でも使われた実績あり
ちなみにこの根津スタジオ、実はNHKの他のドラマでもめちゃ使われてる有名ロケ地なのよ。
たとえば朝ドラの『半分、青い。』とか、『恋せぬふたり』でも出てきたことがあるんだって!
下町の風情が残ってるから、昭和レトロな作品にはぴったりな場所ってことだね♪

馬締が通う大学は「城西大学 坂戸キャンパス」
馬締くんといえば、辞書に人生かける真面目男子の代表みたいな存在だよね!
その彼が通ってた大学のシーン、建物がめちゃ重厚でカッコよかったの覚えてる?
あの大学の外観シーンは、実は埼玉県の「城西大学 坂戸キャンパス」で撮影されてたんだよ〜!
・薬学部21号館のクラシカルな校舎が舞台
城西大学 坂戸キャンパスって、東京からちょっと遠いけど、自然もあって建物も広くて静かで、まさに馬締くんの世界観にぴったり。
薬学部21号館の外観が、あの文学の香り漂う講義棟として使われてたって言われてるの。
昭和っぽさと知性あふれる雰囲気、この二つを兼ね備えてるってかなりレアだよね!
・図書館のシーンは別途実在図書館を使用した可能性も
あと気になるのが、馬締が黙々と辞書を読んでた図書館のシーン!
これね、セットかもって言われてたけど、実は早稲田大学の中央図書館とか、旧東京女子師範学校みたいな施設が候補らしいよ。
どちらにせよ、天井が高くて木のぬくもりがある空間って、馬締の静かな熱意をそのまんま表してたよね〜!

印象的な坂道や下町の風景は「谷根千」「芝浦」など都内各所
『舟を編む』の世界観って、都会の喧騒をちょっと離れた静かな下町が舞台になってるから、見ててホッとするよね。
特にみどりが歩いてた坂道とか、馬締が黄昏れてた橋の上とか…場所も空気感も、まさに“日本語”って感じ。
実際、あのシーンたちって「谷根千」や「芝浦」あたりの実在ロケ地だったんだよ〜!
・芝浦の夕凪橋やモノレール高架下が繰り返し登場
まず港区芝浦の夕凪橋は、いろんなシーンでバンバン出てきてたの気づいた?
みどりが走ってたシーン、馬締と誰かが別れ際に言葉を交わすシーン…って、橋のたたずまいがエモすぎて泣ける。
あと、東京モノレールの高架下もよく登場してた!「地切り」って言葉の意味を馬締が聞いてた場所とかね。
・谷中や神保町も散策シーンの舞台として登場
谷中・根津・千駄木の“谷根千”エリアも、細い路地とか石畳の道が映ってたよね!
ドラマの下町感がリアルだったのは、あの辺の“昭和レトロ”な町並みがそのままロケ地になってたからなんだよ〜。
あと、神保町の古書店「矢口書店」も登場してて、本好きとしてはたまらんスポットだった!

企業や食堂の撮影場所:トーハン本社やくろ田なども協力
『舟を編む』って地味に食事シーン多かった気しない?辞書作りって体力勝負…ってわけじゃないけど、ご飯食べながら言葉について語るのがこのドラマの良さだよね。
その中で出てくる社員食堂とか日本料理店のシーン、実は実在の企業ががっつり撮影協力してたらしいよ!
作品のリアルさを支えてたのは、こういう“生活感ある”ロケ地だったんだな〜。
・辞書編集に関わる「あけぼの製紙」はトーハン本社の会議室
新宿区東五軒町にある「トーハン本社」が、あの製紙会社のシーンで使われてたよ!
会議室の雰囲気とか、「ちゃんとした企業の打ち合わせ」って感じでめっちゃリアルだった〜。
実際に大手出版流通会社だから、そういう意味でもぴったりのロケ地だったかも。
・社員食堂のシーンも新宿区のトーハン社屋内で撮影
しかも、食堂のシーンもそのままトーハン本社の社員食堂を使ってたらしい!
食堂って、意外と作品の空気を作るのに大事なんだよね。あの適度に庶民的で、でも整った空間、「職場の日常」感がリアルだったな〜。
そして、「活サザエ」の読み方で語り合うシーン、何気に名場面だったよね(笑)

SNSや目撃情報から判明した隠れロケ地
ドラマの公式発表に載ってないロケ地って、実はめちゃくちゃあるんだよね。
じゃあどうやって知るの?って話なんだけど、実はX(旧Twitter)とかInstagramに、ロケ中の目撃情報がいっぱい出てるの!
エキストラさんの体験談とか、通りがかった人のポストって、ドラマファンにとってはお宝情報だったりするんだよ〜!
・芝浦、根津、駒場、銀座などでキャストの目撃談多数
たとえば、「神楽坂で舟を編むの撮影してた!」「夕凪橋にロケバス止まってた!」とかっていう目撃ツイート、けっこうバズってたんだよね。
そのおかげで、港区芝浦の夕凪橋や越中島STビルあたりは、ほぼ確定ロケ地ってわかった感じ。
あと、目黒・駒場のカフェとか、銀座フェニックスプラザでのパーティーシーンも、SNSから広まったんだって!
・地元住民の投稿から明らかになった場所も
中でも貴重なのが、地元住民の投稿!「うちの近くで撮影してた」「張り紙が出てた」っていうリアルな証言が、実際にロケ地判明の決め手になってるんだよ〜。
荒木がたい焼きを食べてた交差点とか、狛江の西河原公園なんかは、完全にそういう目撃情報ベースで明らかになった場所。
こういう“発見”って、ロケ地巡りの醍醐味でもあるから、チェックする価値ありだよ!

ドラマ『舟を編む』ロケ地を訪ねる際のマナーと注意点
ロケ地巡りって、作品の世界に自分も入り込めるみたいでめちゃくちゃ楽しいんだけど…
でもその反面、地元の人たちに迷惑かけないってことも大事だよね。
特に『舟を編む』は、静かで落ち着いた場所が多いからこそ、“静かな旅”として楽しむのがベスト!
・住宅街では撮影や大声を控え、地域への配慮を忘れずに
神楽坂や谷根千、芝浦エリアって、基本的に住宅が近かったりするから、写真撮るときとか特に注意!
大声で騒いだり、私有地に入ったりはぜっったいNG。静かに作品の余韻に浸るのがマナーだよ♡
あと、ゴミは持ち帰るとか、なるべく公共交通機関を使うってのも大事!
・実店舗では利用時に一声かけるのがベター
浅草じゅうろくみたいに、営業してるお店がロケ地になってるパターンもあるよね。
そういうときは、「舟を編むのロケで知って来ました♪」って一声かけるだけで、お店の人も嬉しいと思う!
できれば何か注文して、お礼の気持ちを伝えると◎

ドラマ『舟を編む』ロケ地を楽しむ静かな旅のすすめ
『舟を編む』のロケ地って、どこも共通してるのが「静かで落ち着いた空気」なんだよね。
にぎやかな観光スポットとは違って、じっくり歩いて、心で味わう旅って感じ。
だからこそ、ロケ地を巡るときは、喧騒を離れて、自分のペースで静かに楽しむのがいちばん合ってると思うな♪
・“言葉の世界”に浸れる、穏やかな時間を
越中島STビルの屋上で風を感じたり、神楽坂の路地をゆっくり歩いたり、谷中の坂道を登ったり…
どの場所も、画面越しに感じた空気を、自分の肌で体験できるって最高じゃない?
写真を撮るのもいいけど、まずは“自分の目でじっくり見る”っていうの、すごくおすすめだよ〜。
・スマホを置いて、物語の余韻を味わって
せっかくロケ地に来たなら、ちょっとだけスマホをポケットに入れて、作品の世界にどっぷり浸る時間を作ってみてほしいな。
「ここでみどりが泣いてたな〜」「馬締が黙って景色を見てたな〜」って、そのシーンを思い出しながら風景を見ると、また違った味わいになるんだよね。
ロケ地巡り=撮影スポットじゃないって気づけると、旅の深さがぐっと広がると思うよ♡


- ★ 編集部や大学のロケ地は実在する都内施設が中心
- ★ 神楽坂・谷根千など風情ある街並みが多数登場
- ★ SNSから判明した目撃情報や隠れロケ地も満載
- ★ ロケ地巡りは静かに楽しむ“言葉の旅”がおすすめ
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