日曜劇場『リブート』第2話、見終わったあとの疲労感がすごくないですか?
もちろん、いい意味で。
「24時間以内に犯人を見つけろ」なんて無理ゲーを強いられた早瀬(鈴木亮平)の焦りが、画面越しに伝染してくるような1時間。
特に今週は、永瀬廉くん演じる冬橋の「目の奥が笑っていない恐怖」に、心臓を鷲掴みにされた人も多いはず。
でも、ただ「ハラハラしたね」で終わらせるには、ラストシーンに残された違和感が大きすぎる気がするんです。
本記事では、第2話の衝撃的なネタバレあらすじを整理しつつ、妻・夏海の行動やタイトル『リブート』に隠された残酷な意味について、私なりに深掘りしてみました。
もしかすると、私たちはまだ、本当の地獄の入り口に立っただけなのかもしれませんよ?
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鈴木亮平の「脂汗の質感」が語る、演技を超えた生存本能の記録映像 -
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永瀬廉(冬橋)の「死んだ目」と、事務作業のように淡々と行われる暴力の虚無 -
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妻・夏海の「冷静すぎる嘘」と、妹・綾香(与田祐希)が握る物語の鍵 -
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タイトル『リブート』の真意は救済ではなく、バグったまま進む「システム復元」の罠
【第2話ネタバレ】24時間の地獄と消えた10億円の行方
ねぇ、第2話、のっけから心拍数上がりっぱなしじゃなかった?
あらすじだけ見ると「犯人探し」なんだけど、実際に映像で見ると、もう空気が重すぎて。
特に、合六(北村有起哉)に「24時間以内に10億円の犯人を見つけろ」って宣告されたシーン。
あの瞬間の鈴木亮平さんの表情、見た?
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額の汗まで演技してる?鈴木亮平の「圧」がヤバい
私が一番「うわっ…」ってなったのは、合六に銃を突きつけられた時の、早瀬(中身)の反応なの。
ただ怯えてるだけじゃなくて、こめかみにじっとりと滲んでくる脂汗の質感とか、荒いのに必死で声を押し殺そうとする息遣いとか。
画面越しなのに、彼のアドレナリンの匂いまでしてきそうで、見てるこっちまで息止めちゃったもん。
「儀堂」っていう他人の身体を使ってるはずなのに、中身の早瀬の焦りが全身から漏れ出ちゃってる感じ。
あれはもう、演技っていうより「生存本能の記録映像」を見せられてる気分だったなぁ。
なぜ10億円は消えた?見えない「裏切り者」の影
でね、ストーリー的にもかなりキツい展開だったよね。
結局、儀堂(本当は早瀬)は警察にも追われるし、組織からも狙われるし、まさに四面楚歌。
必死に走り回って手がかりを探すんだけど、行く先々で「お前がやったんだろ?」って証拠を突きつけられちゃうの。
普通なら「誰かがハメたな」って怒るところなんだけど、今の彼は顔も声も違うから、弁明すらできない。
この「叫びたいのに声が届かない」もどかしさが、第2話の地獄を加速させてた気がする。

永瀬廉(冬橋)の「死んだ目」が支配する恐怖|なぜ彼はここまで冷徹なのか?
そして今週のハイライト!
正直、第2話のMVPは完全に永瀬廉くんだと思うの。
SNSでも「冬橋くん怖すぎ」「でも美しすぎ」って盛り上がってたけど、ほんとそれ!
今までのキラキラした王子様感なんて、1ミリも残ってなかったよね。
感情ゼロの暴力シーンに戦慄
特にゾッとしたのが、裏切り者を尋問するシーン。
普通、暴力を振るう時って、怒りとか興奮とか、何かしらの「熱」があるじゃない?
でも冬橋の場合、まるで事務作業をするみたいに淡々と殴るんだよね。
相手の悲鳴を聞いても眉一つ動かさないし、呼吸のリズムすら変わらない。
あの「無機質な暴力」が、逆に彼の狂気を際立たせてて、見てて背筋が凍っちゃった。
「死んだ目」が語る、底知れない闇
アップになった時の、あの瞳の暗さ、気づいた?
光が一切入ってない、虚無の黒。
「この人、人殺しなんて何とも思ってないんだ」って一瞬で分からせる説得力がすごかった。
でもさ、ふと思ったの。
あそこまで感情を殺してるってことは、逆に過去に「感情が壊れるほどの何か」があったんじゃないかって。
ただのサイコパスじゃなくて、システムに心を食い尽くされた「被害者」の成れの果てにも見えてきちゃって…。
彼もまた、このドラマの歪んだ世界が生んだバケモノなのかもね。

ラスト5分の崩壊|妻の嘘と妹(与田祐希)の登場が意味するもの
もうさ、最後の最後で全部ひっくり返されたよね!?
「やっと味方が見つかるかも」って期待してた私たちの心を、脚本家さんが笑いながら折りに来た感じ(泣)。
特に、戸田恵梨香さん演じる一香が語った真実と、妻・夏海の行動がショックすぎたの。
信じてた妻の「嘘」が一番痛い
早瀬が必死に守ろうとしてた妻・夏海。
でも彼女、警察に対して平然と「夫の様子はずっとおかしかった」って嘘をついてたよね。
あの時の表情、悲劇のヒロインぶってるけど、目が全然笑ってなくて。
「え、まさか夏海もグルなの?」って疑いたくないけど、あの冷静さは普通じゃない。
もし彼女が最初から裏切ってたとしたら、早瀬が今やってる命懸けの逃亡劇って、全部ピエロみたいじゃん…。
与田祐希ちゃん登場!でもカワイイだけじゃない予感
そして極めつけは、病院のベッドに眠る一香の妹・綾香(与田祐希)の登場!
一瞬「天使キター!」ってなったけど、このタイミングで出てくるってことは、間違いなく彼女が次の「鍵」か「人質」になるってことだよね。
一香が儀堂に協力してた理由も、たぶんこの妹のため。
つまり、登場人物全員が「誰かのために誰かを犠牲にする」覚悟を持ってるってこと。
もう誰も純粋な味方なんていないのかも…って、ラスト5分で思い知らされた気分だよ。

【考察】『リブート』は救済ではない。「システム復元」の罠
さて、ここからはちょっと深い話をしてもいいかな?
第2話を見終わって、私の中でひとつの「嫌な予感」が確信に変わっちゃったの。
このドラマのタイトル『リブート』って、普通に考えれば「人生のやり直し」とか「再起動」っていうポジティブな意味だよね。
でも、本当にそうなのかな?
ハードウェアが変わっても、データは消えない
パソコン詳しい人なら分かると思うけど、リブート(再起動)って、フリーズした画面を直すための一時的な処置じゃない?
OSを入れ直したとしても、HDDに残った「過去のログ(データ)」までは消えないんだよね。
これって、今の早瀬の状況そのものだと思わない?
彼は「儀堂」という新しい身体(ハードウェア)を手に入れたけど、彼自身が背負ってる罪や因縁(データ)は、何ひとつ消えてない。
むしろ、「別人になったはずなのに、同じ不幸を繰り返してる」ようにも見えるの。
バグったシステムの中で踊らされてる?
そう考えると、この物語は「人生をやり直す成功ストーリー」なんかじゃなくて。
逃れられない運命という「システムのバグ」に取り込まれていく、終わらない悪夢の記録なのかもしれない。
早瀬がどれだけ走っても、どれだけ顔を変えても、結局は「元の場所(地獄)」に戻されるようにプログラミングされてるとしたら…。
永瀬廉くん演じる冬橋のあの「死んだ目」も、その残酷なシステムの真実を知ってしまったからこその絶望だとしたら、辻褄が合っちゃうんだよね。

この「再起動」が、一番残酷な結末に向かっているとしたら
リブート。
放送前は、このタイトルを「人生のやり直し」とか「セカンドチャンス」だと思ってた。
でも第2話を見終わった今、その言葉の響きが、全然違って聞こえるの。
よく考えたら、パソコンだってスマホだって、リブート(再起動)するのはどんな時?
大抵は、どうしようもないエラーが出た時か、フリーズして動かなくなった時だよね。
それって「元通りに直る」んじゃなくて、「壊れかけのまま、無理やり動かすための最後の手段」なんだと思う。
早瀬は今、その「無理やり」の中にいる。
私たちが「逃げて!」「助かって!」って応援すればするほど、彼はバグだらけのシステムの中で走り続けて、取り返しのつかない場所へ突き進んでいく。
もし、この物語のゴールに待っているのが「救済」じゃなくて、「完全なシャットダウン(機能停止)」だとしたら…。
私たちは今、希望の物語じゃなくて、一人の人間が壊れていくまでのカウントダウンを見せられているのかもしれない。
そう思うと、来週の予告を見るのが、楽しみというより…少しだけ怖くなっちゃった。
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第2話は逆転劇ではなく、早瀬が「システム復元の罠」に落ちていく絶望のプロローグとして評価すべき回。 -
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永瀬廉が見せた「死んだ目」と「無機質な暴力」は、従来のアイドル像を完全に破壊するドラマ史上屈指の怪演。 -
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鈴木亮平の「生存本能の記録映像」とも呼べる脂汗の演技は、画面の明るさを上げてでも細部まで確認する価値がある。 -
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【推奨アクション】妻・夏海の「嘘」の真意を探るため、配信でラスト5分の表情変化をコマ送りで再確認せよ。







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