2025年6月に公開された映画『国宝』、もう観た？吉沢亮くんと横浜流星くんが共演してて、歌舞伎の世界を本気で描いてるって話題になってたよね！
物語ももちろん熱かったけど、映像の美しさと、ロケ地のセンスの良さにキュンとした人も多いはず♡
ってことで今回は、『国宝』のロケ地を巡る“聖地巡礼の旅”をガッツリ紹介しちゃうよ！大阪・京都・滋賀・兵庫までぜーんぶまとめたから、推しシーンを思い出しながら楽しんでね♪
- ✔ 映画『国宝』の主要ロケ地とその見どころ
- ✔ 撮影地で語られた裏話や俳優陣のエピソード
- ✔ ロケ地周辺の観光・グルメ情報も丸ごと紹介
映画『国宝』のロケ地一覧と見どころを一挙解説
2025年に公開された映画『国宝』って、もう観た？吉沢亮くんと横浜流星くんのダブル主演で、歌舞伎の世界を舞台にした超本格的な人間ドラマだったんだけど、映像美もマジで圧巻なの！
しかも、ロケ地がほんっと素敵で、行くだけで物語の余韻にどっぷり浸れちゃうのよ〜。
ここでは、映画に登場した注目ロケ地をエリア別にガッツリ紹介してくから、聖地巡礼に行くならマストでチェックしてね！
青春の原点・東大阪市日新高校前の桜坂
物語の序盤で、少年時代の喜久雄と俊介が自転車で坂を駆け下りるシーン、覚えてる？
あの印象的なカットの撮影地は、大阪府東大阪市の日新高校前の桜並木の坂道なんだよ。
春には桜が満開で、「あ、青春ドラマ始まる！」って空気感がバッチリ漂ってる。
監督が曇り空を逆に「春の記憶っぽくてイイ」としてそのまま撮影を決行したってエピソードも、もうエモすぎる…！
主演のふたりが本番前に桜の花を拾って胸ポケットに入れたって話もキュンとした〜。
伝統の舞台・京都「南座」でのクライマックス撮影
映画後半のクライマックス、喜久雄と俊介が共演する舞台シーンが撮られたのは、京都の南座！
1929年築の桃山様式が特徴の格式高い劇場で、全国の役者さんが憧れる場所って聞いて納得。
撮影は完全非公開、エキストラなし、報道もNGっていうガチガチの厳戒体制で行われたらしいよ。
しかも当日限定で作られた架空演目のポスターが舞台袖に貼られてたっていうのも、めちゃ粋な演出じゃない？
稽古の汗が染み込む・東映京都撮影所と上七軒歌舞練場
舞台裏の稽古や修行のシーンは、太秦にある東映京都撮影所と、上七軒歌舞練場で撮影されてるんだって。
中村鴈治郎さんが直接所作指導をしてて、吉沢くんが「正座」がうまくできなくて苦戦してた話が微笑ましい！
でもその時鴈治郎さんが言った「膝の角度より、心の角度」って言葉、深くない？ もう、それだけで泣ける。
上七軒歌舞練場は外観だけでも風情たっぷりで、映えスポットとしても優秀だから、ぜひ立ち寄って写真撮ってほしい〜！
静寂に包まれる・先斗町歌舞練場での緊迫のシーン
劇中で最も緊迫した舞台シーンの一つは、先斗町歌舞練場で撮影されてたって知ってた？
花街の雰囲気を壊さないように、周辺の車両を通行止めにして「時間の流れを止めた撮影」に挑んだらしいの。
なんかその配慮とこだわりがすごすぎて、映像美に説得力がある理由がわかるよね。
夜の先斗町の静けさと提灯の灯りがマッチして、映画の雰囲気がグッと深まった感じがしたよ。
映画『国宝』ロケ地・滋賀と兵庫の感動スポット
映画『国宝』は京都だけじゃなくて、滋賀や兵庫の素敵な場所でも撮影されてたんだよね。
派手な舞台の裏にある静かな時間とか、主人公たちの心の動きが感じられるシーンばっかりで、どれも印象に残ってるの。
ここでは、そんな感情にグッとくる撮影地を詳しく紹介していくよ〜！
琵琶湖の湖岸道路で撮影されたノスタルジックなシーン
主人公・喜久雄がひとりで歩きながら葛藤と向き合うシーン、すごく切なかったよね。
あれが撮られたのは滋賀県大津市の湖岸道路沿いなんだって！
琵琶湖を背景にしてるから、淡い光と水の反射が心情とリンクしてて、まるで心の中を覗いてるみたいな感じだったの。
ちなみに監督はあえて「午後遅めの曇り時」に撮影を決行したらしくて、「心の揺れを空の光で表現する」っていうのがもうセンス爆発してる！
周辺には石山寺とか延暦寺、ミシガンクルーズなんかもあるし、観光しながらロケ地巡りできるのも魅力だよ〜♪
近畿最古の芝居小屋「出石永楽館」での重厚な舞台場面
地方巡業の場面で登場した兵庫県豊岡市の出石永楽館も、めちゃくちゃ見応えあった！
明治34年創建の近畿最古の現役芝居小屋で、今でもイベントや舞台公演があるんだって。
映画では、「伝統の重みを受け止める場面」として、喜久雄がひとり舞台に立つシーンが印象的だったよね。
ロケの日は、地元の子どもたちが外からそっとのぞいてたらしくて、それに気づいた横浜流星くんが手を振ってあげたっていう、胸キュンな話も…！
出石って小京都って呼ばれるくらい城下町の雰囲気が素敵で、出石そばも超有名。小皿に分けて出てくるスタイルで、5皿食べるのが“通”らしいよ？
映画『国宝』ロケ地を巡る旅で味わうグルメと観光スポット
ロケ地を巡るのって、作品の世界観に浸るだけじゃなくて、その土地のグルメや観光も楽しめるのが最高なんだよね〜！
実際に映画で使われた場所の近くには、おいしいごはん屋さんとか、インスタ映えする観光名所がたくさんあるの！
ここでは、『国宝』のロケ地を旅するついでに立ち寄りたいスポットをまとめてみたよ♪
東大阪の石切神社と名物よもぎうどん
日新高校前の坂道のすぐ近くには、石切神社っていうパワースポットがあるんだよ。
占い通りとかもあって、女子旅にはピッタリな感じ♡
それと絶対に食べてほしいのが、「大和屋」のよもぎうどん！
よもぎの香りがふわっとしてて、コシのある麺とのバランスがもう…幸せの味！
京都・北野天満宮と粟餅、湯葉料理の名店
上七軒歌舞練場の近くには、学問の神様で有名な北野天満宮があるの！
梅や紅葉の時期はマジで絶景だし、お守りも種類豊富で楽しい♪
グルメなら、「とようけ茶屋」の湯葉丼は絶対食べて〜！ふわっとろな湯葉とダシが絶妙すぎて、心まで癒されるよ。
それと「澤屋」の粟餅は、素朴だけど奥深い甘さで、何個でもイケちゃうやつ！
先斗町の京料理とクラシカルな喫茶文化
先斗町エリアは、夜になると提灯に灯りがともって、花街ならではの情緒が全開！
「百練」では、京野菜や豆腐を使った本格和食が味わえて、落ち着いた大人な時間が過ごせるよ。
それと「カフェ フランソア」もおすすめ！
アンティークな家具とステンドグラスの空間で、コーヒー飲みながら余韻にひたれる最高の癒し空間♪
出石のそばと城下町の風情
出石永楽館を訪れたなら、やっぱり「出石そば」は外せないよ〜！
5皿以上食べるのが“通”って言われてるから、食べ比べ感覚で楽しめるのがポイント♡
出石の町並みもすっごく趣があって、城下町っぽい石畳や昔ながらの商家が並ぶ感じがめちゃ素敵。
辰鼓楼（しんころう）っていう時計台も、写真スポットとして人気だよ！
映画 国宝 ロケ地 聖地巡礼を楽しむためのまとめ
ここまで読んでくれてありがと〜！映画『国宝』のロケ地って、ほんっとどこも魅力たっぷりだったよね？
物語のシーンとリンクする風景を歩くことで、映像じゃ味わえないリアルな空気が感じられるのが、聖地巡礼の最大の魅力だと思う！
最後に、巡礼をもっと楽しむコツや気をつけたいポイントをまとめてみたよん♪
聖地巡礼で作品の世界に触れるポイント
作品に登場した場所を自分の足で歩くと、セリフや表情がフラッシュバックしてきて、なんか胸がギュッとなるんだよね。
写真や動画で記録を残すのも大事だけど、その場の風や匂いもちゃんと感じてほしいな〜。
アクセスとマナーを守って巡礼を満喫しよう
ロケ地って、普通に人が生活してる場所だったり、文化財だったりするから、マナーを守って巡るのが大前提！
写真撮影OKな場所でも、他の人の迷惑にならないように心がけてね〜。
あと、撮影が非公開だった施設とか、内部立ち入りできない場所もあるから、事前チェックも忘れずに！
この記事のまとめ
- ★ 映画『国宝』の実際のロケ地がエリア別にわかる
- ★ 撮影当日の裏話やキャストのエピソードが読める
- ★ ロケ地周辺の観光・グルメもセットで楽しめる
- ★ 聖地巡礼初心者にもやさしいマナーと楽しみ方も紹介
コメント