【キングオブコント2025】優勝予想と審査員｜無冠の帝王揃いで予想困難

2025年10月11日（土）、ついに「キングオブコント2025」が放送されます！今年も“お笑い頂上決戦”の季節がやってきたね。

審査員は昨年に続き、東京03飯塚悟志さん、バイきんぐ小峠英二さん、ロバート秋山竜次さん、かまいたち山内健司さん、シソンヌじろうさんの5人が続投決定。松本人志さん不在の2年目ということで、審査の方向性にも注目が集まっています。

そして、決勝に進出したのはベテランから初出場まで勢ぞろいの10組！ロングコートダディ、ファイヤーサンダー、しずるなど本命勢に加えて、青色1号やベルナルドといった新星も台頭してるんです。

この記事では、審査員の傾向からファイナリスト分析、そして優勝予想まで徹底解説！今年のKOCを100倍楽しむための最新情報を、まるっとまとめてお届けします♡

キングオブコント2025の審査員一覧と構成の特徴

ついに発表された「キングオブコント2025」の審査員陣！今年もやっぱり昨年と同じ5人が担当することが決定しました。

この安定したメンバー構成が「公平で安心」とファンの間でも好評なんだよね。特にお笑いファンとしては、審査の傾向を予想しやすいのもポイント。

ただし、昨年から続く松本人志さん不在という状況は、今大会でも審査に微妙な影響を与えそうです。

昨年に続投！東京03飯塚・バイきんぐ小峠・ロバート秋山ら5人

今年の審査員は、東京03飯塚悟志さん、バイきんぐ小峠英二さん、ロバート秋山竜次さん、かまいたち山内健司さん、そしてシソンヌじろうさんの5名。

このメンツ、まさに「職人×センス型×構成派」の完璧バランス！特に飯塚さんは構成美に厳しい評価を下すことで知られ、小峠さんはネタのテンポや完成度を重視するタイプ。

秋山さんや山内さんは「世界観」と「演技の魅せ方」を評価する傾向があるので、独特なコント世界を作る組には追い風になりそう。

松本人志不在2年目、審査基準の変化は？

松本人志さんが審査員を退いて2年目となる今年。実はこの変化が大会全体にかなり影響してるんです。

以前は「笑いの瞬発力」や「カリスマ性」が強く評価されていたけど、今はむしろ“チームとしての完成度”や“物語性”を重視する流れに変わっています。

つまり、尖ったネタよりも「丁寧でバランスの取れたネタ」が上位にくる可能性が高いんです。ファイヤーサンダーやロングコートダディのような構成力派には追い風かも？

キングオブコント2025ファイナリスト10組一覧

今年のファイナリスト10組は、常連組と初出場組がちょうど半々！ベテラン勢が貫禄を見せるか、新星たちが波乱を起こすのか、注目度MAXなんです。

ファンの間では「今年は実力伯仲」「どの組が勝っても納得」と言われるくらい、全体のレベルが高い！

しかもSNSでは、や団やロングコートダディ、青色1号あたりの名前が特によく挙がってます。

ベテラン勢：や団・ファイヤーサンダー・うるとらブギーズ・ロングコートダディ・しずる

まず注目したいのが、安定感抜群のベテラン勢5組！

4年連続決勝進出のや団は「笑いの職人集団」として定評あり。バカバカしいけど丁寧な構成力が光るタイプです。

ファイヤーサンダーは3年連続で決勝進出中。去年からの勢いそのままに、緻密なネタづくりで本命視されてます。

そしてファン待望のロングコートダディ。昨年準優勝、他の賞レースでも常に上位という“優勝リーチ状態”のコンビなんです。

しずるは9年ぶりの決勝進出！芸歴を重ねた“哀愁コント”で、笑いと涙を両立させる可能性も。

初出場組：トム・ブラウン・青色1号・ベルナルド・元祖いちごちゃん・レインボー

そして今年の台風の目になりそうなのが、この初出場組5組！

トム・ブラウンはM-1での狂気キャラをそのままコントに転用。破壊力バツグンだけど、審査員受けがどう出るか。

青色1号は東京03飯塚さんお気に入りの若手で、“新世代コント”の代表格。勢いあるトリオコントで一気にブレイクもあり得る！

ベルナルドはR-1準優勝のハギノリザードマンさん率いるコンビ。小道具を活かした独創的なネタに注目です。

さらにレインボーはYouTubeでバズりまくっている若者人気No.1コンビ。勢いで勝ちきる可能性も十分！

優勝候補は誰だ？メディア・専門家・ファンの三者視点から予想

今年のキングオブコント2025は、マジで誰が優勝してもおかしくない！って言われてるんです。しかも専門家、メディア、ファンで意見がけっこう割れてるんですよね。

それでもやっぱり共通して名前が挙がるのがロングコートダディとファイヤーサンダーの2組。ここにベテランのしずるが食い込んでくる形で、三つ巴の構図になっています。

加えて、SNSでは初出場の青色1号やベルナルドに期待を寄せる声も多く、「若手の台頭」が話題になってるのが特徴的なんです。

筆頭候補①：ロングコートダディ ― “無冠の帝王”が遂に戴冠か

ロングコートダディは、去年のKOC準優勝、さらに「ダブルインパクト2025」でも準優勝と、今いちばん波に乗ってるコンビ！

堂前さんの構成力と兎さんのキャラ立ちのバランスが最高で、“芸術点が高いネタ”を作るタイプなんですよね。SNSでは「もう取らせてあげて！」って声が多くて、ファンの後押しも強い！

審査員の好み的にも、東京03飯塚さんと小峠さんが高く評価しそうな構成派コント。まさに“本命”と呼ぶにふさわしい存在です。

筆頭候補②：ファイヤーサンダー ― 安定感と構成力で本命視

ファイヤーサンダーも3年連続決勝進出中で、完成度の高さが抜群！

テンポのいい掛け合いと、王道でありながら意外性を織り交ぜる構成が特徴。特に審査員が重視する“ネタの完成度”という点で、評価を取りやすいタイプです。

去年の惜しい結果を踏まえて、今年こそ悲願達成という声が多いのも納得！

注目候補：しずる ― 9年ぶりの決勝で悲願の王者奪還なるか

しずるが戻ってきたのは本当に胸アツ。2008年の初出場以来、何度も決勝を経験してきたけど、まだ優勝の経験はなし。

そんな彼らが9年ぶりに帰ってきた今年、「円熟味」と「哀愁」を武器に挑むのが超楽しみ！ファンの間では「今回が最後の勝負になるかも」なんて噂もあって、注目度も高いです。

ダークホース：青色1号・ベルナルド ― 若手勢の勢いが台風の目に

若手勢で特に勢いがあるのが青色1号。飯塚さんのお気に入りでもあり、「新世代コントの象徴」と言われています。彼らのフレッシュさは他のファイナリストにはない強み！

そしてベルナルドは、コンビとしての成熟度こそ浅いけど、R-1準優勝経験者を擁する実力派。奇抜な発想で観客を一瞬でつかむネタを仕掛けてくる可能性大！

勢いと話題性で結果をひっくり返す展開も、十分にあり得ますね。

審査員の傾向から見る“勝てるコント”とは？

毎年話題になるのが、「どんなコントが審査員ウケするのか？」ってこと。キングオブコント2025でも、この“審査員の好み”を把握しておくのがめちゃくちゃ大事なんです。

今年の5人の審査員たちは、それぞれ笑いの“ツボ”が全然違うタイプ。だから、どんなネタが上位にくるのかを読むのも楽しいポイントなんですよね！

ということで、ここでは「構成重視派」と「世界観重視派」に分けて、それぞれの傾向を解説していきます。

飯塚・小峠が重視する「構成美」と「完成度」

東京03飯塚悟志さんとバイきんぐ小峠英二さんは、言わずと知れた「構成派」コンビ出身。

飯塚さんは、ネタの“起承転結の完成度”にとにかく厳しいタイプで、「コントとしての筋道」が明確な作品を高く評価します。

小峠さんは、ボケとツッコミの掛け合いのリズム、そして“テンポと間”を超重視。ネタが少しでもダレると、容赦なく点数が下がる傾向があります。

つまり、構成にこだわるタイプのロングコートダディやファイヤーサンダーは、この二人の好みにピッタリなんですよね。

秋山・山内・じろうが評価する「キャラクター性」と「世界観」

一方で、ロバート秋山竜次さん、かまいたち山内健司さん、シソンヌじろうさんの3人は、「キャラ型」や「世界観重視派」。

秋山さんは、登場人物の演技力や表情の細かさに注目するタイプで、芝居力が高いコンビを評価しがち。山内さんは、「ネタ構成よりも感情のリアリティ」があるかどうかを見ています。

そしてじろうさんは、自分も脚本家として活動しているだけに、“物語としての完成度”を重視。演劇的なコントや、感情が動くネタを高く評価する傾向があります。

なので、演技派のしずるや、世界観を作るのが得意な青色1号・レインボーなどは、ここでポイントを稼げる可能性が高いです。

SNS・お笑いファンのリアルな優勝予想

ここ数年、キングオブコントはテレビ放送だけじゃなくて、SNSでの盛り上がりもすごいんです！

特にX（旧Twitter）では「推しファイナリスト」を応援するポストがトレンド入りするほどで、ファンの熱量が大会の雰囲気をさらに盛り上げてる感じ。

今年も放送前からファン同士の優勝予想バトルが白熱してて、ロングコートダディ派とレインボー派の意見が真っ二つに割れてる状態なんです。

X（旧Twitter）では「ロコディ一択」「レインボーの勢いがすごい」と盛り上がり

X上では、「ロコディが優勝する世界線しか見えない」とか、「レインボーの勢いヤバすぎ！」など、熱いポストが連発中！

特にレインボーはYouTubeでの人気がすでに爆発していて、「テレビよりネットの方で先にスターになってる」って言われてるほど。勢いがまさに頂点なんです。

一方でロコディ推しの人たちは「準優勝続きはもう見たくない！」と、感情的な応援が多い印象。SNSの空気感的には、“ロコディ待望論”が少しリードしてるかも。

お笑いファンの投票動向：実力より“ストーリー性”重視の傾向も

最近のファン傾向として、「面白さ」だけじゃなく“物語”を重視する流れがあるんです。

例えば「何年も挑戦してきたコンビがついに報われる瞬間が見たい」とか、「苦労人が勝つのが胸アツ」っていう感情的な応援が強い。まるでスポーツ観戦みたいにドラマを感じながら見てる人が多いんですよね。

そう考えると、9年ぶりの復活を果たしたしずるや、連続挑戦中のや団にも、熱いファンの支持が集まりそうです。

過去大会との比較でわかる2025年の特徴

キングオブコント2025の決勝ラインナップを見て「いつもと違う！」って感じた人、多いんじゃないかな？

実はここ数年で、審査傾向や出場者層にかなり変化があるんです。2023年・2024年と比較すると、今年の大会はより“構成力＋人間味”が評価されやすい流れになってるんですよね。

これまでは「一発の爆笑」が強かったけど、今は“ストーリー性”や“感情の深さ”が勝負のカギ。コントの方向性そのものが変わってきている感じがします。

2023年・2024年との審査傾向の違い

2023年大会では「ネタの勢い」が重視され、テンポのいいタイプのコンビが上位を独占していました。たとえば、キャラクターの強さやノリの良さで一気に押し切るようなコントがウケてたんです。

でも2024年に入ると流れが変わり、“物語構成＋演技のリアルさ”を兼ね備えたコンビが上位に。つまり、笑いの中にもドラマを感じさせるネタが評価されるようになった。

2025年はまさにその延長線。感情を動かすタイプのネタが強く、しずるや青色1号のような“人間ドラマ型コント”に注目が集まっています。

「人間ドラマ型コント」優勢の流れは続くか

最近の賞レース全体を見ても、「人間臭さ」や「心情のリアルさ」を表現するコントが人気なんです。

たとえば、日常を切り取ったリアルなやり取りの中に笑いを生むスタイルや、キャラの“哀愁”を感じさせるネタ。単なるギャグよりも心に残る笑いが求められてる感じ。

この傾向を踏まえると、2025年は「笑わせて泣かせる」ようなネタを持つ組が優勝に近い。つまり、ロングコートダディやしずる、ファイヤーサンダーあたりが有利かもしれませんね。

キングオブコント2025の見どころと展望まとめ

いよいよ放送間近のキングオブコント2025！今年は本当に「誰が勝っても納得」な顔ぶれで、例年以上の大混戦になりそうです。

常連組の底力と、初出場組の勢いがぶつかり合う構図。しかも審査員5人のバランスも取れてるから、ガチで“実力勝負”の大会になりそうなんです。

笑いの方向性が多様化した今、どのコントが「今年の日本一」になるのか――お笑いファンなら絶対に見逃せません！

ベテランと新星が交錯する激戦必至の大会

今年は4年連続の決勝組や団や、3年連続のファイヤーサンダーなど、実績十分のベテラン勢が安定した力を見せています。

一方で、青色1号やベルナルドなど、勢いのある初出場組も多数参戦しており、「次世代KOCの始まり」を感じさせるラインナップ。

構成力×演技力×勢い――そのすべてがぶつかる今年の決勝は、まさに“お笑いの総合格闘技”って感じです！

審査員の評価がカギを握る、混戦の優勝争いに注目！

審査員がそれぞれ違う視点を持っていることで、点数のバラつきが出る可能性が高い今年。

たとえば、構成派の飯塚＆小峠が高く評価するコンビと、世界観派の秋山・山内・じろうが評価するコンビが分かれることで、予想外の展開もありそう。

最終決戦での一発ネタ勝負に強い組が、最後に笑うかもしれません。まさに「運と構成の戦い」って感じ。

キングオブコント2025審査員と優勝予想まとめ

ここまで見てきてわかる通り、キングオブコント2025は、例年以上に混戦必至の大会なんです。

審査員の構成も安定していて、構成派と世界観派がバランスよく配置されているのが特徴。今年は本当に「実力で勝ち取るKOC」と言っていいかも！

最後に、今年の優勝候補をもう一度おさらいしておきましょう。

ロングコートダディ・ファイヤーサンダー・しずるが三つ巴

本命と呼び声が高いのは、やっぱりロングコートダディ。昨年の準優勝からのリベンジに期待が高まってます。

次点はファイヤーサンダー。3年連続決勝進出の安定感とネタ構成力はピカイチ！

そして忘れちゃいけないのがしずる。9年ぶりの決勝でどんな“ドラマ”を見せてくれるのか、ファンも注目してます。

審査員構成が変える“お笑いの未来”にも注目

松本人志さん不在2年目を迎えた今のKOCは、まさに“新時代の笑い”に突入しています。

かつてのような「勢い重視」から、「構成美・演技力・世界観」の総合評価へと進化。お笑いそのものが“芸術寄り”にシフトしてるのを感じます。

そして2025年、その中心にいるのがロコディ、ファイヤーサンダー、しずるの3組。笑いの歴史に新たな1ページを刻む瞬間を、見逃さないで！