2025年5月公開の映画『かくかくしかじか』は、東村アキコさんの自伝的エピソードを元にした作品で、もう観てて涙腺ガチでやられました…!
舞台になってるのは、宮崎・金沢・東京・横浜の4都市。それぞれに明子の青春や葛藤、夢への一歩がギュッと詰まってて、全部聖地にしたいくらい!
この記事では、そんな映画のロケ地をめぐるための情報を、シーン別・エリア別にがっつりまとめてみました!聖地巡礼で「あのシーンの場所だ♡」って感動したい人、必見です♪
- ✔ 『かくかくしかじか』の主要ロケ地とその背景がわかる
- ✔ 宮崎・金沢・東京・横浜の聖地巡礼ポイントを紹介
- ✔ 撮影地を巡る際のアクセス・マナー・楽しみ方がわかる
かくかくしかじかの聖地巡礼でまず行くべきロケ地はここ!
映画『かくかくしかじか』の舞台って、どこも情緒たっぷりで「ここ、行ってみたい…!」って思えるスポットばっかりなんです。
まずは物語の“はじまりの地”ともいえる宮崎エリアからチェックしていきましょう。
青春の光と影がぎゅっと詰まったロケ地ばかりなので、ファンなら絶対訪れたくなるはず!
宮崎ガス本社付近|運命の出会いが描かれた象徴的シーン
この場所、映画でも屈指の名シーンの舞台になってて、明子と日高先生の初対面が描かれたところなんです。
スーパーカブに乗った先生が明子に声をかけるあの瞬間、「えっ、運命ってこういう感じ⁉」ってなっちゃいました。
ちなみにロケは2024年4月、交通規制までして行われてて、地元でも話題だったとか。
アクセスはJR「蓮ケ池駅」から徒歩20分くらい。ちょっと歩くけど、そのぶん「私も映画の登場人物みたい…」って浸れる距離感かも。
宮崎県立宮崎西高等学校|高校時代の原点となる舞台
原作者の東村アキコさんの母校としても知られるこの高校、制服もそっくりそのまま使われてて再現度バッチリ!
明子が日高先生とぶつかって、悩んで、でも夢に向かって踏み出していく姿がこの場所で描かれてると思うと、ほんとエモい…。
ただし、現役の公立高校なので中には入れません。外観だけ静かに見るスタイルがマナーです!
若草通商店街|青春の日常が詰まった通学路
ここ、めちゃくちゃレトロで可愛い商店街なんですよ。明子と友達が歩きながら喋るシーンが本当に印象的で。
「漫画に集中したほうがいいっちゃない?」って宮崎弁で語るセリフがリアルすぎて、地元の空気がそのまま映ってる感じ。
撮影当日はエキストラもいっぱいで、SNSでも「芽郁ちゃんが歩いた道だ〜!」って盛り上がってました。
観光ついでに地元グルメを楽しみながらゆっくり歩くのもアリです◎

美大時代を彩った金沢の名所を巡る
金沢の街って、歩いてるだけで美術館の中にいるような気分になるんですよね。
『かくかくしかじか』では、美大時代の明子が過ごした青春の風景がこの地でリアルに再現されてます。
アートと歴史が共存するこの場所、ファンなら絶対に外せない聖地ばっかりなんです。
金沢美術工芸大学 旧キャンパス|アトリエのリアルを再現
この大学、実は東村アキコさんの母校で、アトリエのシーンもここで撮られたって聞いてビックリ!
映画の中では、日高先生の厳しい指導と明子の葛藤がめちゃくちゃリアルに描かれてて、あの緊張感はこの場所があったからこそだと思う。
残念ながら、旧キャンパスは今は使われてないんだけど、外観だけでもしっかり見学OKです。
ひがし茶屋街と兼六園|デートや青春の風景として登場
あの石畳と木造の町家、もうそれだけで映画のワンシーンみたい…。
ひがし茶屋街は、作中でのデートや散歩の場面の舞台っぽくて、歩いてるだけで物語の中にいる気分になります。
兼六園も春には桜が満開になって、あの予告編で出てきた桜並木のシーン、多分ここだよね!って感じのスポット。
金沢駅からアクセスも便利だし、写真映えも抜群なので、巡礼ついでに観光も全力で楽しめちゃいます♪

夢を追った東京ロケ地で上京の現実を感じる
東京編は、夢に向かってひたむきに頑張る明子のリアルな姿がギュッと詰まってるパート。
特に神保町の街並みは、漫画家志望なら誰もが一度は訪れたい“聖地”ですよね。
ここでは、上京後の挫折と挑戦が描かれてて、観てて胸がぎゅっとなるようなシーンがたくさんありました。
神田神保町|出版社との出会いの舞台
神保町=本の街ってイメージ、漫画家志望の明子にはぴったりの場所!
映画でも、原稿持ち込みや編集者と打ち合わせするシーンがこのあたりで撮影されてたみたいで、まさに「夢の入口」って感じ。
周辺には出版社や古書店がたくさんあって、実際に明子が歩いたような通りを自分も歩けると思うと、ちょっと感動しちゃうかも。
港区オフィス街|社会人としての葛藤を映し出す
上京してからすぐ夢が叶うわけじゃなくて、現実と向き合うシーンがあるのも、この映画のリアルなところ。
港区のビジネス街で、明子が社会人として働く姿が描かれてて、電話対応とか資料整理してる姿が「あるある」過ぎて思わず泣けた…!
この辺は赤坂や新橋のエリアがロケ地になってて、散歩がてら雰囲気を味わえるのも推しポイント。

クライマックスの舞台・横浜で感動を追体験
いよいよ明子の夢が叶う瞬間、それが描かれてるのがこの横浜のロケ地。
みなとみらいの華やかさと、ちょっと大人っぽい雰囲気が、映画のクライマックスにぴったりすぎて、何回観ても泣ける…!
巡礼スポットとしても最高で、非日常感たっぷりのロケ地巡りができちゃいます♪
横浜みなとみらいのホテル宴会場|漫画賞授賞式シーン
あの授賞式のシーン、本当に感動的だった…。ドレス姿の明子が壇上でスピーチする姿、今でも目に焼き付いてます。
ロケが行われたのはみなとみらいの高級ホテルらしくて、インターコンチかロイヤルパークあたりが有力候補みたい!
ロビーは誰でも入れるので、映画の空気感だけでもしっかり感じられるし、記念写真にもバッチリです◎
ロビー見学で映画の雰囲気を満喫しよう
ロケが行われた宴会場自体には入れないけど、ホテルのロビーや外観でも十分に映画の雰囲気を味わえますよ!
特に夜はライトアップが綺麗で、「この景色が映画の中に出てたのか〜」ってじんわり来るはず。
カフェでお茶しながら映画を思い出す時間、絶対に贅沢な巡礼になるはずです♡

かくかくしかじかのロケ地を巡って映画の感動を深めよう【まとめ】
映画『かくかくしかじか』のロケ地巡礼って、ただの観光じゃなくて、ストーリーをもう一度体験する旅なんだと思う。
それぞれの都市が明子の人生のステージそのものになってて、巡れば巡るほど心に刺さるんです。
映画を観て涙した人なら、きっと現地を訪れることでその感動がもっと深くなるはず!
巡礼時のマナーと現地での楽しみ方
ロケ地って、基本的に実際に人が暮らしてる場所や学校だったりするから、巡るときのマナーはめっちゃ大事。
立ち入り禁止の場所には入らない、写真撮るときも周りに配慮するっていう、“推し活マナー”を忘れずに!
アクセス・ベストシーズン・写真撮影の注意点
どのロケ地もアクセスは比較的しやすいけど、兼六園の桜や、横浜の夜景みたいに、時期によって印象がガラッと変わるから、ベストシーズンを狙って訪れるのがオススメ!
写真撮影もOKな場所が多いけど、施設によっては商業利用NGだったりするから、現地のルールをしっかり確認してね。


- ★ 宮崎・金沢・東京・横浜のロケ地を網羅
- ★ 撮影背景や登場シーンが細かくわかる
- ★ 聖地巡礼時のマナーや楽しみ方も紹介
- ★ 明子の成長とリンクする感動の巡礼ルート
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