2025年3月12日に放送された『相棒season23』最終回「怪物と聖剣~決戦」、みんなもう見た?
あの回は本当にすごかったよね…!政治の闇・世論操作・そして新世代のフィクサーまで登場して、まるで現実のニュースみたいな緊迫感だったの。
しかも、右京(水谷豊)と亀山(寺脇康文)の絆が再び輝いてて、最後の「友達でしょう?」のセリフで次シーズン(相棒24)への伏線が完璧に繋がったんだよね。
この記事では、そんな最終回のネタバレと感想をおさらいしながら、相棒24の新章へのつながりまで徹底的にまとめていくよ!
- ✔ 『相棒23』最終回「怪物と聖剣~決戦」の時系列おさらい(主要事件・鍵人物・象徴モチーフ)
- ✔ 一岡光/木原健二/浦神鹿の関係図と役割(利権構造・世論操作・“新世代のフィクサー”)
- ✔ 「聖剣」が示す意味と名場面の見どころ(演説シーン/上層部との対峙/右京の一撃)
- ✔ season23 → season24への橋渡し要素(浦神鹿の示唆・右京の発言・テーマ継承のポイント)
- ✔ これからの視聴が楽しくなる考察トピック(誰が何を操った? 次に狙われるのは? 伏線の回収候補)
相棒23最終回「怪物と聖剣~決戦」あらすじ完全おさらい
『相棒season23』の最終回は、「怪物と聖剣~決戦」というタイトル通り、政治の闇と正義のぶつかり合いが描かれた壮絶な結末でした。
右京(水谷豊)と亀山(寺脇康文)が追っていた連続強盗事件が、都知事・一岡光(片桐仁)の利権構造へとつながっていく展開はまさに「社会派サスペンスの極み」って感じ!
しかも、謎の男・浦神鹿(毎熊克哉)という存在がすべてを裏で操っていた可能性があり、最終回ながらも次シーズンへの布石をしっかり残してるのがさすが『相棒』シリーズなんだよね。
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総理を狙う都知事・一岡光の野望
一岡光(片桐仁)は、派手なパフォーマンスで人気を集める都知事。彼は都政の頂点に立ちながらも、裏では不正な助成金や利権に深く関与していたの。
そんな彼が次に狙うのは総理の座。支持者たちの「パックス・イチオカーナ!」というスローガンまで登場して、現実社会を皮肉るような描写が印象的でした。
特命係は彼の不正を暴こうと動くけど、マスコミも世論も一岡を“英雄扱い”してるからめちゃくちゃ手強い。虚像が正義として崇められる怖さが、今の社会問題とも重なってくるんだよね。
特命係vs政治の闇、世論操作の真実
この最終回で特に怖かったのは、世論操作の描き方。
インフルエンサーが一岡を持ち上げ、報道も都合のいい部分しか流さない。まさに“情報の怪物”。
右京は橋迫倫子(愛希れいか)に対して、「真実は嘘より強い」と語るんだけど、このセリフが物語全体のテーマを象徴してるの。
社会の嘘や政治の闇に翻弄される中で、それでも「真実を追うことの価値」を訴える姿勢が本当に熱い!
鶏の入れ墨男・木原健二と連続強盗事件
連続強盗事件の鍵を握るのが、木原健二(平山祐介)。腕に鶏の入れ墨を持つこの男、普段は唐揚げ屋を営む“優しい兄貴分”だけど、裏の顔は冷酷な殺人犯。
彼は一岡のために動き、証拠隠滅や関係者の口封じまでやってのける。まさに権力の“武力担当”という感じで、フィジカルモンスターとして描かれてるのが印象的。
そんな彼を右京が一撃で倒すシーンは、シリーズ屈指の名場面!あの瞬間のスローモーション、鳥肌立った人も多いはず。
浦神鹿という“新世代のフィクサー”の正体
そしてすべての裏にいたのが、謎の男・浦神鹿(毎熊克哉)。
彼は小説家志望を装いながら、政治家・財界・報道すべてを裏でつなぐ存在。“新世代のフィクサー”と呼ばれるにふさわしい不気味さだったね。
右京が彼との握手を拒むシーンは象徴的。彼の存在は「怪物」であり、「聖剣」が届かない闇の象徴でもあるのかも。
最後の「友達でしょう?」というセリフが、次シーズンへの最大の伏線。これは間違いなくS24に繋がる!

見どころと感想|「怪物」と「聖剣」が意味するもの
この最終回のすごいところは、単なる事件解決ドラマじゃなくて、“怪物”と“聖剣”という象徴的なキーワードで社会全体を描いてることなんだよね。
タイトルにある「怪物」は権力や虚像、「聖剣」は正義と真実を表してる。だから、最後まで見てると自然と「私たちにとっての正義って何?」って考えさせられるの。
見応えも哲学も満点で、シリーズ屈指の神回って感じ!
右京と亀山、警察の正義を問う名シーン
ラストに近いシーンで、右京と亀山が警察上層部と真っ向から対峙する場面があるんだけど、ここがもう圧巻。
衣笠副総監(杉本哲太)や大河内(神保悟志)の前で、「正義とは何か」を真っすぐにぶつける右京のセリフが胸に刺さるの。
「権力に屈しない警察官でありたい」っていうテーマは、シリーズの原点回帰でもあるんだよね。
笑いと緊張が共存するラストバトル
意外だったのが、緊迫の展開の中にも笑えるシーンがたくさん挟まってること。
特命係の“怖い刑事と優しい刑事”作戦とか、亀山の変装シーンとか、めちゃくちゃ和んだ!
このバランス感覚が相棒らしくて好き。重たいテーマの中にちゃんと人間味があるから、最後まで見ていられるんだよね。
ファンが泣いた!「真実は嘘より強い」というメッセージ
やっぱり印象的だったのは、右京がほまれちゃんに言った「真実は嘘より強い」というセリフ。
この言葉がラストまで貫かれてて、嘘にまみれた社会に一筋の光を差し込む感じがして本当に泣けた…。
現実社会にもリンクするテーマだけど、希望を持てる終わり方だったのが嬉しいポイント!

相棒24初回「死して償え」への伏線とつながり
最終回のラストに登場した浦神鹿の「友達でしょう?」というセリフ。あれが次のシーズン24へ続く最大の伏線になってたんだよね。
そして2025年10月に放送された『相棒season24』の初回拡大SP「死して償え」では、右京がなんと講談師に弟子入り!?もう“相棒史上最も予想外なスタート”で話題沸騰中なの!
つまりS23の“怪物”のテーマが、S24では“贖罪”として再構築されてるんだよね。繋がりが本当に見事。
浦神鹿の再登場はある?
ファンの間では「浦神鹿、絶対また出るよね?」って話題になってる。
実際、相棒24初回の冒頭でも浦の名前が匂わせ的に出てて、完全に彼が次の“怪物”ポジションなんじゃないかって予感しかしない!
右京が“弟子入り”する前代未聞の展開
右京が人間国宝に弟子入りって、最初聞いたときはびっくりしたけど、実は裏で事件の再捜査をしてるっていう二重構造が超スリリング。
作務衣姿で犬の散歩してる右京なんて、誰が想像した!?
でもその穏やかな表情の裏に、“怪物”を追う目がちゃんと光ってるのがゾクゾクした!
講談師殺人事件が意味する再生の物語
講談という伝統文化を舞台にしたのも新鮮で、まさに「死して償え」=贖罪の物語として繋がってるの。
S23が“怪物を討つ聖剣”なら、S24は“罪を見つめる魂”の物語。特命係の信念は変わらず、でもより深く人間の業に踏み込んでる感じ。

相棒23最終回「怪物と聖剣」と相棒24への展望まとめ
『相棒23』の最終回は、単なる事件解決ではなく“社会と人間の闇”を描いた傑作だったと思う。政治、報道、SNSの操作…。どこまでが真実でどこからが虚構なのか、考えさせられる構成が最高。
そして、右京と亀山の信念は、どんな怪物にも屈しない。そんな二人の姿勢がS24にしっかり引き継がれてるのが嬉しいんだよね。
シリーズ25周年の節目に向けて、ますます進化していく『相棒』から目が離せない!
特命係の闘いはまだ終わらない
最終回の最後、日比谷公園を歩く二人の背中が切なかったけど、「まだ物語は続く」っていう余韻が最高。
亀山の「なぁ右京さん…俺たち、また怪物に挑むのか?」ってセリフ、もう反則級にカッコいい!
特命係のふたりが背中で語るラストシーンって、これまでの『相棒』シリーズでも印象的だったけど、今回は特に“決意”と“絆”を感じさせたよね。
“新世代の怪物”に挑むS24、右京の新たな覚悟とは
浦神鹿の登場で、相棒の世界観は新しいフェーズに突入。
これまでの権力者や政治家と違って、彼は“情報”と“思想”で人を動かすタイプの怪物。まさに今の時代を象徴する存在だと思う。
右京が彼とどう向き合うのか――それがS24最大の見どころになりそう。
正義を貫くために、どこまで踏み込むのか。右京の覚悟が問われる物語になる予感しかしない!
25周年の節目に向けて、シリーズはさらなる進化へ
25周年記念となる『相棒season24』では、片岡鶴太郎さんや余貴美子さんといった超豪華ゲストが登場。
「講談」や「贖罪」といったテーマを通じて、これまでにない人間ドラマが描かれているのが特徴的。
つまり、“正義のために戦う”から“罪を背負って生きる”へと、作品の深みが進化してる感じなんだよね。
この先の展開では、浦神鹿と右京の因縁がどう描かれるのか、そして特命係がどんな“怪物”と向き合うのか――その答えを見届けるのが楽しみで仕方ない!


- ★ 『相棒23』最終回「怪物と聖剣」は、政治と報道の癒着を描く社会派サスペンスとしてシリーズ屈指の完成度を誇る。
- ★ 一岡光・木原健二・浦神鹿の三人が権力構造の裏側を象徴し、特命係が“真実は嘘より強い”という信念で対峙した。
- ★ 浦神鹿の「友達でしょう?」という台詞が、season24「死して償え」への明確な伏線となっている。
- ★ season24では“外の怪物”から“内なる贖罪”へとテーマが進化し、右京の人間的葛藤がより深く描かれる構成となる。
- ★ シリーズ25周年を目前に、『相棒』は社会派ドラマとしての骨太さと人間ドラマの奥行きをさらに拡張している。
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