映画『マスカレード・ホテル』は、木村拓哉さんと長澤まさみさんが共演した大人気ミステリー映画。
豪華なホテル「コルテシア東京」を舞台にした物語だけど、実はそのロケ地、全部実在するんだよね!
この記事では、映画で使われた外観やロビー、そしてファンの間で話題になった“あの名シーン”の撮影場所まで、詳しく紹介していくよ。
映画の世界をリアルに感じたい人、週末の聖地巡礼を考えてる人はぜひチェックしてね♡
- ✔ 映画『マスカレード・ホテル』で使われたホテル外観・ロビー・客室の具体的なロケ地
- ✔ 「ホテル・コルテシア東京」のモデルとなった実在施設と、それぞれの撮影シーンの違い
- ✔ ディナーシーンや屋外シーンなど、ファンが見落としがちな撮影場所の正体
- ✔ 続編『マスカレード・ナイト』で追加・変更されたロケ地のポイント
- ✔ 聖地巡礼をする際に知っておきたい、訪問可否や立ち寄り方のヒント
マスカレードホテルの外観ロケ地は「ザ コンチネンタル横浜」
映画『マスカレード・ホテル』の印象的な外観シーン、実はザ コンチネンタル横浜で撮影されたんです!
ここは結婚式場としても人気で、劇中では「ホテル・コルテシア東京」の重厚でエレガントな外観として使われています。
映画を観て「このホテル泊まりたい!」って思った人も多いと思うけど、実際には宿泊施設ではなくウェディング専用会場なんですよね。
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外観が使われた結婚式場の魅力とアクセス
「ザ コンチネンタル横浜」は、横浜・山下町にあるクラシックな雰囲気の結婚式場で、外観の白い壁と緑のツリーラインが印象的。
映画では、ホテルの入口シーンや階段部分が撮影され、劇中ではCGと合成されながらもリアルな重厚感を演出しています。
アクセスも抜群で、みなとみらい線「日本大通り駅」から徒歩約3分と、観光ついでにも立ち寄れるロケ地なんです。
実際に見学できる?一般公開の有無について
残念ながら、一般見学は基本的に非公開ですが、ブライダルフェアやイベント時には見学可能なタイミングもあります。
映画ファンの間では、「外から見るだけでもテンション上がる!」と人気の聖地巡礼スポットになっています。
ちなみに、ロケ当時の映像を見ると、階段脇の植木や建物の装飾がそのまま使われているんですよね。細部まで本当に美しい♡

ロビー・客室・廊下の撮影地は「ロイヤルパークホテル(東京・日本橋)」
『マスカレード・ホテル』のロビーや客室、そしてあの印象的な廊下シーンが撮影されたのは、ロイヤルパークホテル(日本橋蛎殻町)です!
このホテルは原作者・東野圭吾さんの常宿としても知られ、作品の世界観にぴったりな重厚感と品格を兼ね備えています。
映画ファンの中では「泊まれるロケ地」としても大人気なんですよ。
東野圭吾の常宿としても知られる格式高いホテル
「ロイヤルパークホテル」は、水天宮前駅直結という好立地にあり、アクセスの良さと静かな上品さが魅力。
東野圭吾さんが小説『マスカレード・ホテル』を執筆する際に実際に滞在していたことでも有名です。
ホテル内のロビーは、高い天井と大理石の柱が印象的で、映画でもそのままの雰囲気が再現されています。
映画ファン必見!ロイヤルパークホテルで体験できる“映画の世界”
実際に宿泊すると、映画で見たようなエレベーターホールやラウンジを歩くことができるんです!
客室は高級感たっぷりで、映画の新田浩介(木村拓哉)と山岸尚美(長澤まさみ)のやり取りが思い出されるような空間。
料金は1泊2万円前後〜で、非日常気分を味わいたいファンにとっては最高のロケ地体験になるはずです。

ディナーシーンのロケ地は「リーガロイヤルホテル東京」
映画の終盤、木村拓哉さん演じる新田と長澤まさみさん演じる山岸がワインを飲むあの名シーン。
実は、撮影されたのはリーガロイヤルホテル東京の中にある中華レストラン「皇家龍鳳」なんです!
上品で華やかな空間が、作品のラストをより印象的に仕上げています。
中国料理「皇家龍鳳」のロケ背景と特徴
「皇家龍鳳」は、早稲田大学近くのリーガロイヤルホテル東京内にある高級中華料理店。
シャンデリアと大理石の柱、そして高い天井が印象的で、劇中の雰囲気そのまま。
実際のレストランでも仮面舞踏会を意識した装飾がされていて、映画のテーマとリンクしてるのが素敵なんです。
仮面舞踏会モチーフの装飾に込められたこだわり
壁の絵柄や照明のデザインには、“マスカレード=仮面”のモチーフが散りばめられています。
制作チームがこの場所を選んだのも、「ホテルの静謐さと仮面の裏に隠された真実」を象徴する空間だったからだそう。
映画を観たあとに実際のレストランを訪れると、「あのラスト、ここで撮ったのか〜!」って感動するはずです。

その他のロケ地:山野美容専門学校・名古屋城も登場
『マスカレード・ホテル』では、ホテル以外にも印象的なロケ地がいくつか登場します。
中でも注目なのが、山野美容専門学校の屋上と名古屋城です。
どちらも短いシーンながら、作品の空気感をぐっと引き締める重要な場所なんですよ。
屋上シーンの撮影に使われた山野美容専門学校
東京都渋谷区代々木にある山野美容専門学校は、屋上のシーンで使われました。
ここでは木村拓哉さん演じる新田と長澤まさみさん演じる山岸が、事件について語り合うシーンが撮影されたんです。
普段は学生のための施設なので立ち入りはできませんが、外観だけでもわかるほど特徴的な建物。ほかにも『デスノート』や『花より男子』など、さまざまな作品のロケ地として知られています。
名古屋城の登場シーンと撮影の背景
もう一つの印象的なロケ地が、名古屋城です。
劇中では一瞬の登場ながら、新田たちが事件の調査で訪れる場面に使われています。
荘厳な石垣と金の鯱(しゃちほこ)が映画の緊張感を際立たせ、短いながらも存在感抜群。地元のファンの間でも「登場したの気づいた?」と話題になりました。

マスカレードホテルの続編「マスカレード・ナイト」のロケ地もチェック
『マスカレード・ホテル』の大ヒットを受けて公開された続編『マスカレード・ナイト』。
実は、こちらのロケ地も前作とほとんど同じなんです!
ただし、いくつか新しい撮影スポットも追加されていて、シリーズファンにはたまらない演出が詰まっています。
同じホテルで撮影された続編の注目ポイント
前作と同じく、メインの舞台はロイヤルパークホテル(日本橋)。
ロビーや客室だけでなく、大広間や宴会場なども登場し、映画のスケール感がアップしています。
特に続編では「ホテル・コルテシア東京」の華やかな仮面舞踏会のシーンがあり、照明や音楽の演出も前作よりゴージャスなんですよ。
ロイヤルホールや結婚式場の新シーン
新たに撮影に使われたのが、ロイヤルパークホテル内の“ロイヤルホール”。
結婚式場としても人気の会場で、映画の仮面舞踏会シーンではこの場所がメインに使用されました。
映像を観ながら「ここ、泊まったことある!」なんて思えるのも、このシリーズの魅力ですよね。

映画『マスカレードホテル』ロケ地を巡る聖地巡礼まとめ
ここまで紹介してきたロケ地を巡れば、まるで映画の中に入り込んだような気分になれるはず!
『マスカレード・ホテル』の世界を体験したいなら、ロイヤルパークホテルとザ コンチネンタル横浜は外せません。
さらに、リーガロイヤルホテル東京でのディナーもプランに入れれば、完璧な“マスカレード旅”が楽しめますよ。
外観・ロビー・名シーンを体験できるスポットガイド
- 外観:ザ コンチネンタル横浜(神奈川県横浜市中区)
- ロビー・客室:ロイヤルパークホテル(東京都中央区日本橋)
- ディナーシーン:リーガロイヤルホテル東京(新宿区早稲田)
- その他:山野美容専門学校、名古屋城など
この4つを巡るだけでも、映画の名シーンがよみがえってくること間違いなしです!
ロケ地巡りのおすすめルートと旅行プラン
おすすめの巡り方は、東京→横浜→名古屋の順。
1日目にロイヤルパークホテルで宿泊、2日目にザ コンチネンタル横浜へ移動、ラストは週末旅行で名古屋へ。
聖地巡礼と観光を組み合わせれば、まさに“非日常のマスカレードツアー”が楽しめます♡

- ★ 映画『マスカレード・ホテル』の舞台「ホテル・コルテシア東京」は、複数の実在施設を組み合わせて撮影されている
- ★ 外観はザ・コンチネンタル横浜、ロビーや客室はロイヤルパークホテル(日本橋)が主なロケ地
- ★ ラストの食事シーンはリーガロイヤルホテル東京内のレストランで撮影されている
- ★ 山野美容専門学校の屋上や名古屋城など、ホテル以外のロケ地も物語の重要な場面に使用されている
- ★ 続編『マスカレード・ナイト』でも同系統の施設が使われ、シリーズとして統一感のあるロケ地構成になっている







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