2025年の夏に公開されたホラー映画『事故物件ゾク 恐い間取り』、みんなもう観た?
今回は、事故物件住みます芸人がモデルってことで、前作を観てた人も多いと思うけど、今作はそのテイストをちょっと変えてきた感じ!
怖いだけじゃなくて、感動的なラストや伏線回収がガッツリ効いてて、ラストにはちょっとうるっと来ちゃうかも…。
- ✔ 『事故物件ゾク 恐い間取り』のネタバレあらすじと結末の真相
- ✔ 各事故物件で起きた心霊現象の内容と怖さの違い
- ✔ キャストの演技やホラー演出への評価と感想
『事故物件ゾク 恐い間取り』の結末ネタバレと感動のラスト
ホラー映画って、怖いだけじゃなくて心にグッとくる展開があると、なんか一気に好きになっちゃうよね?
今回の『事故物件ゾク 恐い間取り』は、ただのお化け屋敷体験じゃなくて、ラストで「うわ、そう繋がる!?」っていう衝撃と感動が待ってるんだよ〜!
思わず涙ぐみそうになったりして、ホラー苦手な人でも最後まで観ると満足できると思う。では、気になるラストの内容をじっくり語っていくね!
父の霊が導いた再会と真実
実はね、物語の終盤で判明する最大の真実が、ヤヒロが所属する芸能事務所の社長・藤吉の正体だったの!
なんと彼、すでに死んでたという衝撃展開…。しかもその理由が、ヒロイン・花梨の父親だったっていう超重要な伏線回収。
花梨の過去、そして藤吉の罪と想いが全部繋がって、人の縁って不思議だな〜ってちょっとウルっときた…。
花梨の部屋が四軒目の事故物件だった衝撃
しかもびっくりなのが、ヤヒロが最後に泊まった場所、それがまさかの四軒目の事故物件っていう展開!
普通にヒロインの部屋だから安心って思うじゃん?でも、そこがラストの舞台っていうのがもう…震える展開。
藤吉の霊がヤヒロをそこへ導いた理由は、娘と再会させるためだったっていう、親心が胸に刺さるのよ。ホラー映画なのに、こんなに人情味あるなんて反則でしょ?

1〜3軒目の事故物件に潜む恐怖体験
この映画の大きな見どころのひとつが、ヤヒロが体験する3つの事故物件での出来事。
それぞれがしっかりホラーしてて、「次は何が起きるの!?」ってドキドキしながら観ちゃった。
場所も雰囲気も全部違ってて、心霊スポット巡りみたいな感覚で楽しめたよ〜。
609号室の呪物と首絞めの霊現象
最初の事故物件は都内の古びたマンションの609号室。いきなり首絞めとかくるから本当ビビった…。
しかもここ、自殺後に掃除もされてないってヤバすぎでしょ。実際にこんなとこ住んだら即引っ越し案件だよ…!
さらに登場する“呪物”っていうアイテムがまじで意味不明に怖くて。中から眼球が出てくるとか正気じゃない。
旅館での奇声と少女霊の悲劇
2軒目は栃木の古い旅館。ここが一番怖かったかも。
変な奇声とか、見えない何かと喋ってる主人とか、なんか全部が不気味で…音の演出がすごかった。
ラストに明かされるのが、娘を殺した母親の霊っていう設定でもうゾッとした…風呂場に現れる少女の霊、忘れられないよ…。
シェアハウスでの降霊術と飛び降りの真相
3軒目はちょっと現代的なシェアハウス。でもここも強烈!
降霊術シーンはわりとベタだけど、住人が血まみれで飛び降りる描写がエグすぎて。
正直ここは、映像的にも内容的にも少し弱かったかな?個人的にはもうちょい掘り下げて欲しかったっていうのが正直な感想。

キャラクター描写と演技の評価
ホラー映画って、演技のクオリティで没入感がめっちゃ変わるじゃない?
『事故物件ゾク 恐い間取り』も例外じゃなくて、キャラの魅力や演技の差がストーリーの見え方を左右してたよ〜!
特に主役の渡辺翔太くんとヒロイン役の畑芽育ちゃんの対比が印象的だったな。
渡辺翔太演じるヤヒロの優しさと違和感
渡辺翔太くん演じる桑田ヤヒロは、ほんっとに「良い人」オーラ全開のキャラだった!
でもその“良さ”が時に裏目に出ちゃって、心霊現象に巻き込まれたりするんだよね〜。
ちょっと棒読みっぽい演技もあったけど、逆に「素人っぽいタレント役」って意味ではリアルだったかも。未完成な感じが逆に味だったりして。
畑芽育の透明感と藤吉の存在感
畑芽育ちゃんはマジで最高。透明感ヤバいし、泣きのシーンも自然で惹き込まれた〜!
彼女の演技がしっかりしてる分、感情移入しやすくて、ラストの展開にも説得力があったんだよね。
あと個人的には、藤吉役の吉田鋼太郎さんがやばかった…。最初から何か“異物感”あったけど、最後に全てが繋がって鳥肌!やっぱ名優だよ、彼。

演出とホラー要素の賛否
ホラー好きにとっては、「怖いかどうか」ってやっぱ大事なポイントだよね。
『事故物件ゾク 恐い間取り』は正直、怖さには賛否が分かれてたかな〜。
ジャンプスケア多めでびっくりはするけど、「じわじわ怖い」ってタイプじゃないかも?
音で驚かせる演出と恐怖感の評価
この作品、音の使い方でびっくりさせてくる場面が多くて、映画館で観た人はたぶん心臓飛び出そうになったはず(笑)
でも逆に言えば、映像的な“怖さ”よりも、音の演出に頼ってる感じも否めなかったかな。
「来るのが分かる」ってレビューも多かったし、ホラー初心者向けにはちょうどいい難易度って感じ!
物理的な霊描写とオムニバス構成の影響
あとね、今回の幽霊ってけっこうハッキリ見えちゃうのよ。
それが「怖くない」って言われる原因のひとつかな。実体化しすぎてると、“見えない恐怖”が半減するんだよね。
あと、1話完結みたいな構成だから、深掘りが浅いって感じる人もいたかも。3軒目とか、もっとしっかり描けば良かったのに〜!

『事故物件ゾク 恐い間取り』ネタバレ感想まとめ
というわけで、いろんな感想があるとは思うけど、『事故物件ゾク 恐い間取り』って、ただのホラー映画っていうよりも、人間ドラマに重きを置いた作品だったな〜って感じた!
ゾクっとするシーンはあるけど、最終的に感動しちゃってる自分がいた(笑)
前作のノリとは違うけど、これはこれでアリかも。次回作に期待しちゃう!
ホラーよりヒューマンミステリーとして楽しめる一作
ホラーとしての完成度はちょっと物足りなかったけど、父と娘を結ぶ物語として観るとめっちゃ良かった!
藤吉の霊が娘に託したメッセージとか、ヤヒロの優しさがちゃんと報われる感じとか、見終わったあとほっこりしたんだよね。
ジャンル的には、ホラーというより心霊ヒューマンミステリーって言いたい!
感動的な結末と続編の可能性に期待
最後の最後で、ヤヒロが少女の霊を見るシーンがあったの覚えてる?
あれって完全に続編フラグじゃん!ホラー的な余韻もしっかり残してて、「あの後どうなるの?」って気になっちゃう…!
次回作があるなら、もうちょっと怖さマシマシで、でもやっぱり感動する展開が欲しいな〜!


- ★ ホラーだけじゃなく感動も味わえる心霊ミステリー
- ★ ヤヒロが体験する4軒の事故物件で次々起こる怪奇現象
- ★ ラストに明かされる藤吉の正体と父娘の再会
- ★ 演技やキャラ描写にも注目、畑芽育の透明感が話題
- ★ 音で驚かせる演出多め、ホラー初心者にもおすすめ
- ★ 続編を予感させるエンディングでさらなる展開に期待
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