『19番目のカルテ』第3話では、津田健次郎さんが演じる人気アナウンサー・堀田義和が、喉の違和感から声帯付近の腫瘍を発見されて、人生のどん底に突き落とされるんです。
「命を取るか、声を守るか」っていう究極の選択に悩む姿がめっちゃリアルで、こっちまで息止まるくらい引き込まれました。
松本潤さん演じる徳重先生の寄り添い方も優しさの塊で、SNSでは「鳥肌」「涙腺崩壊」って声が続出!
この記事では、その感動の第3話をネタバレ含めてがっつり振り返っていきます♡
- ✔ 第3話で描かれたアナウンサーの葛藤と選択
- ✔ 津田健次郎&松本潤の演技が生んだ感動の理由
- ✔ 第4話のゲスト情報と気になるあらすじ
声を守るか命を守るか、堀田の苦悩に迫る
第3話の中心にいたのは、人気アナウンサーの堀田義和(津田健次郎)さん。
声の違和感を感じて病院に行ったら、まさかの下咽頭がんと診断されちゃうんです。
「声がなくなるのは、自分が死んだのと同じ」っていうセリフがもう…重い。生きるか、声を守るか、究極の選択に揺れる姿がリアルすぎて心に刺さりました。
診断は下咽頭がん、手術か否かの選択
最初は耳鼻咽喉科の平手先生(本多力)が診て、すぐに精密検査へ。
そこで見つかったのが声帯近くの腫瘍。しかも悪性で、かなりショックな展開でした。
外科医の康二郎(新田真剣佑)は即手術を提案。でも、アナウンサーの仕事にとって「声」って命じゃん? だから堀田さんはすぐに手術にOK出せなかったんです。
ここで大事なのは「どんな治療法が医学的にベストか」だけじゃなくて、「本人がどう生きたいか」ってとこなんだよね。
「声を失えば死んだも同然」堀田の本音
堀田さんのセリフ、「声を育ててきた」っていう言葉、ほんとに胸にきた。
視聴者としても、津田健次郎さんのあの美声が失われるなんて…って考えたら、共感しちゃうのも当然。
実際SNSでは「泣けた」「鳥肌立った」って声がたくさんあって、みんな堀田さんの苦悩に感情移入してたんだな〜って。
アナウンサーとしてのプライドと、家族の支えにならなきゃっていう責任感、その狭間で悩む姿がほんとにリアルだった。

徳重医師のアプローチがもたらす心の変化
「じゃあ手術しましょう」で終わらないのが、総合診療科のすごいところ。
今回も徳重先生(松本潤)の静かなアプローチが、患者さんの心をゆっくりほぐしていく姿が描かれてました。
大事なのは「説得」じゃなくて「納得」だってこと、ドラマを通してじわじわ伝わってくるんですよ。
説得ではなく「納得」を導く対話力
普通なら「早く手術しないと」って焦らせるところを、徳重先生はちゃんと堀田さんの価値観を尊重してたのが印象的。
「あなたにとって“声”って何ですか?」っていう問いかけ、これがめちゃくちゃ効いたよね。
患者を“治す対象”としてじゃなく、“ひとりの人”として見てる姿勢に共感しかない。
そして言葉の節々に、相手に寄り添うやさしさが滲んでて、ほんと癒されました。
視聴者が涙した静かなカウンセリング
堀田さんが語る「声の記憶」と、徳重先生の静かなうなずきだけのシーン、あそこだけで泣ける。
声を武器にして生きてきた人が、命と引き換えにその武器を手放すって、ものすごく怖いこと。
でも「命あっての仕事ですよね」って言葉に、ちょっとずつ心が動いていくのが分かって。
観てる側も一緒に迷って、一緒に納得していく感覚がすごかったなぁ。

津田健次郎の熱演に称賛の声続出
今回の主役級の存在感を放ってたのが、やっぱり津田健次郎さん!
声優としても大人気の津田さんが、アナウンサー役ってだけで胸熱なのに、演技がリアルすぎてもう拍手でした。
「声を失うかもしれない」っていうストーリーに、本人の背景も重なって、感情移入しすぎてしまった人、かなり多かったんじゃないかな。
「アナウンサー役が天職すぎる」と絶賛
SNSでは「ツダケンがアナウンサーとか、もうそれだけで神配役!」って声があふれてました。
実際に情報番組を読んでるような滑舌の良さと、落ち着いた低音ボイスがまさに“プロの声”って感じで、信頼感ハンパなかった。
それだけに、喉の違和感を感じた瞬間からの不安や葛藤がリアルで、見てるこっちまで喉が締まるような感覚になっちゃったよね。
「声がなくなるくらいなら…」っていう心の叫びが、すごく痛かった。
声優としての重みを感じさせる芝居
演技の中でセリフを発するたびに、「この人、本気で声を大事にしてるんだな」って伝わってくるんです。
声優としての積み重ねが、この役に説得力をプラスしてて、まさに津田さんにしかできない演技だったと思う。
静かに震える声、怒りで荒ぶる声、そして最後にやっと出てきた安堵の声――全部の音が響いてて、心に残りました。

SNSでの感想と共感の広がり
第3話放送後、X(旧Twitter)は津田健次郎さんの名前で埋め尽くされてました!
みんながそれぞれの視点で「声を失うこと」や「納得する医療」について語ってて、共感の嵐。
ドラマの中の話だけど、自分の仕事や人生に重ねた感想が多くて、ただの感動モノじゃないって実感できた回でした。
「声を失う怖さ」が視聴者に刺さった理由
「説得じゃなく納得を」ってセリフ、視聴者の心にズバッと刺さってました。
特に、声や表現を仕事にしてる人にとっては「他人事じゃない」って感じた人が多かったみたい。
「声を育ててきた」っていう津田さんのセリフに「職人魂」を感じたって意見も多くて。
声を失うかもしれない…その恐怖と、家族や仕事への責任感。複雑な心境がちゃんと伝わってた証拠だね。
松本潤の静かな演技への高評価
そして、やっぱり忘れちゃいけないのが松本潤さんの演技!
「無言のうなずき」「静かなまなざし」だけで相手に安心感を与える、あの空気のつくり方が絶賛されてました。
「ガツンと怒る」とか「大声で説得する」んじゃなくて、相手の目線に立ってそっと支えるって、むしろ難しい演技。
患者が納得して一歩踏み出せるように背中を押す感じ、ほんと素敵だった!

次回・第4話の見どころと注目ゲスト
第4話には、新たなゲストとして倉科カナさんと浜野謙太さんが夫婦役で登場!
糖尿病という病気をきっかけに、すれ違い始める二人の関係と、そこに向き合う滝野(小芝風花)&鹿山(清水尋也)のコンビが物語を動かします。
病気だけじゃなくて、人間関係まで深掘りするのがこのドラマの面白いところ。次回も期待大!
倉科カナ&浜野謙太が夫婦役で登場
倉科カナさんが演じるのは、しっかり者の妻・早智。
夫・耕太を演じる浜野謙太さんは、糖尿病と診断されてもどこか治療に無関心な様子。
この夫婦、実は以前別のドラマで夫婦役を演じたことがあるんだけど、今回はよりリアルでシリアスな空気感。
生活習慣病がテーマって、身近な人にも起こりそうな話だからこそ、見逃せないね!
糖尿病を通して描かれる夫婦のすれ違いと再生
仕事に家事に育児に、日々の中でお互いに「当たり前」になっちゃってること、あるよね。
でも、病気になるとそれが一気に崩れていく…。今回の夫婦も、まさにそんな状況に直面してます。
夫婦のすれ違いはどう修復されていくのか? そして、それを導く滝野&鹿山コンビの掛け合いにも注目!
ちょっと正反対な2人だけど、そのギャップが逆にいい化学反応を生んでくれそう。

19番目のカルテ 第3話のネタバレと感想まとめ
第3話では、声を失うかもしれないという絶望と向き合うアナウンサー・堀田と、静かに支える徳重先生の姿が描かれていました。
ただ病名を告げて治療するだけじゃなく、心に寄り添いながら、その人の人生全体を見つめる総合診療医の魅力が、ぐっと伝わる1時間だったと思います。
そして何より、津田健次郎さんの圧巻の演技と、松本潤さんの静かな包容力が見事にマッチして、心に残る名エピソードになりました。
堀田の選択が教えてくれた「生き方」
最終的に堀田は、自分の「声」を手放す覚悟を決めて手術に臨みます。
でもそれは「諦め」じゃなくて、「未来への希望」を選んだ結果。
このエピソードが伝えてくれたのは、どんなに大切なものを失っても、生きていればまた取り戻せるかもしれないっていうメッセージだった気がします。
生き方に迷ってる人にも、何かしらのヒントをくれる内容でした。
“医療ドラマ”の枠を超えたヒューマンドラマ
『19番目のカルテ』って、ただ病気を治すだけのドラマじゃないんですよね。
患者の過去や価値観、悩みや夢まで掘り下げて、それに医師が本気で向き合うからこそ、生まれる感動がある。
「治療する」っていう行為の意味を、改めて考えさせてくれる。
今回みたいに“声”や“仕事”をテーマにしてくれると、私たち視聴者自身も投影しやすくて、より深く刺さる気がします。
視聴者の反響から見える“共感の連鎖”
X(旧Twitter)では「まさに自分と重なった」「声を大事にしてる人には涙腺崩壊」なんてコメントが続出!
プロのアナウンサーである堀田の話なのに、一般人の心にも響くのは、誰もが「失いたくない何か」を持ってるからなのかも。
感想を読んでるだけでも泣けてくるし、それだけ多くの人が「共感」できたことが、このエピソードのすごさなんだと思います。


- ★ 声を失う恐怖と命の選択がテーマの第3話
- ★ 津田健次郎の迫真の演技にSNSで絶賛の声
- ★ 松本潤演じる徳重の“寄り添う診療”に感動
- ★ 第4話は倉科カナ&浜野謙太が夫婦役で登場
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