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Netflixドラマ『ゼロデイ』ネタバレあり感想と視聴者の評価まとめてみた

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Netflixの新作ドラマ『ゼロデイ』、ついに配信開始!

しかも主演は、あのロバート・デ・ニーロ

「これは期待するしかないっしょ!」って思いながら観たんだけど…これがまた、なかなかクセの強い政治サスペンスだった!

単なるサイバー攻撃モノかと思いきや、陰謀論、家族ドラマ、幻覚、フェイクニュース…などなど、盛り込みすぎなくらい色々詰め込まれてる。

ハウス・オブ・カード」や「ザ・ディプロマット」みたいな作品が好きなら、ハマるかも!?

というわけで、ここからがっつりネタバレ&考察していくので、まだ観てない人は要注意!

この記事を読むとわかること
  • ✔ Netflixドラマ『ゼロデイ』のあらすじとキャスト情報
  • ✔ ゼロデイ攻撃の黒幕と真相、隠された陰謀の全貌
  • ✔ ロバート・デ・ニーロの演技やストーリーの評価・感想
  • ✔ 『ゼロデイ』が向いている人・向いていない人のポイント
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Netflixドラマ『ゼロデイ』の概要とあらすじ

Netflixの最新ドラマ『ゼロデイ』、みんなもう観た?

ロバート・デ・ニーロが主演するってだけで期待度MAXだったんだけど、実際に観たら…これがまた、なかなかクセ強めの政治サスペンスだった!

「ハウス・オブ・カード」とか「ザ・ディプロマット」系が好きなら、ハマるかも?

『ゼロデイ』の基本情報

まずは、基本情報からサクッとチェック!

  • 公開日:2025年2月20日(Netflix独占配信)
  • 話数:全6話
  • 監督:レスリー・リンカ・グラッター
  • 制作:エリック・ニューマン、ノア・オッペンハイム、マイケル・S・シュミット

全6話ってことで、サクッと観れるのはありがたいよね!

あらすじ:元大統領が挑む未曾有のサイバー攻撃

物語の主人公は、ジョージ・マレン元大統領(ロバート・デ・ニーロ)

彼は政界を引退して悠々自適な隠居生活を送ってたんだけど、ある日全米を襲う大規模なサイバー攻撃(ゼロデイ攻撃)が発生!

通信インフラが一瞬でダウンして、地下鉄事故や飛行機墜落などの大惨事が発生する。

現大統領のミッチェル大統領(アンジェラ・バセット)は、この危機を収束させるためにマレンをゼロデイ委員会のトップに任命

だけど、捜査を進めるうちに、マレン自身にもヤバい秘密が…!?

アイ
アイ
デ・ニーロ×政治サスペンスってことで、かなり重厚なストーリー展開!でも、このあとがっつりネタバレするから、まだ観てない人は要注意だよ~!

『ゼロデイ』全話ネタバレ解説

第1話:ゼロデイ攻撃の発生とマレンの決断

アメリカ全土で通信が一瞬でダウンし、飛行機墜落・地下鉄事故・病院の機能停止といった大惨事が発生!

「この攻撃はまた起こる(This will happen again)」という謎のメッセージがスマホ画面に浮かび上がる…。

現場は完全にパニック状態!

そんな中、マレン元大統領のもとに、彼の元補佐官だったロジャー・カールソン(ジェシー・プレモンス)が訪れ、「ゼロデイ委員会の指揮を執ってほしい」と依頼する。

ミッチェル大統領もマレンに直接説得しに来て、「あなたにしかできない」と言われたことで、彼はこの危険な任務を引き受けることに。

第2話:陰謀の影と捜査の進展

ゼロデイ攻撃の黒幕を探るため、マレンは情報収集を開始。

ロシアの工作員、NSAの隠されたプログラム、そして謎のハッカー集団…。

でも、最大の問題は、マレン自身が幻覚や記憶障害に悩まされ始めること。

幻聴で「Who Killed Bambi?(誰がバンビを殺した?)」という言葉が何度も聞こえてきて、それが何を意味するのか分からないまま混乱していく。

第3話:リーパーズの正体とマレンの暴走

捜査の中で、国内の極右テロ組織リーパーズが浮上。

彼らはゼロデイ攻撃に関与していたのか、それとも政府の陰謀に利用されているだけなのか?

マレンは「国家の安全のため」と称して過激な取り調べを行うけど、娘のアレクサンドラ(リジー・キャプラン)からは猛反発を受ける。

「あなたは権力を振りかざして暴走してる!」

このあたりから、マレンの精神状態がますます不安定になっていく…。

アイ
アイ
マレン、最初は頼れる元大統領って感じだったけど、どんどん怪しい方向に…! 誰を信じればいいのか分からない展開が、めちゃくちゃ引き込まれる~!

『ゼロデイ』の考察と真相

ゼロデイ攻撃の黒幕は誰だったのか?

物語の核心に迫ると、ゼロデイ攻撃の黒幕はなんとリチャード・ドライヤー下院議長(マシュー・モディーン)だった!

しかも、マレンの娘であるアレクサンドラも結果的に協力してしまっていた、という衝撃の展開。

彼らの目的は「国家のあり方を変えること」。

つまり、ゼロデイ攻撃を利用して、超法規的措置で政府を再構築しようとしたわけ。

ドライヤーはIT企業のCEOモニカ・キダーと手を組み、NSAのサイバー兵器を改造して攻撃を実行。

さらに、大富豪のロバート・リンドンも関与し、経済的利益を得ていたことが判明。

結果的に、ゼロデイ攻撃は陰謀による「国のリセット計画」だったわけだけど、代償としてアレクサンドラの未来も破滅することに…。

プロテウスは本当に使用されたのか?

物語の中盤から出てきた謎の神経兵器「プロテウス」

これはターゲットに幻覚や記憶障害を引き起こす技術で、マレンが見ていた「Who Killed Bambi?」の幻聴もこれによるものだった可能性がある。

ただ、作中では「プロテウスが本当に使われたのか?」がはっきりしない。

マレンは精神的に追い詰められていたし、もしかしたらストレスと罪悪感が作り出した幻覚だったのかも…?

マレンの幻覚は何を意味していたのか?

マレンの幻聴「Who Killed Bambi?(誰がバンビを殺した?)」は、かなり意味深だったよね。

「バンビ=子供」を指していて、これはマレンの息子・ニックの死と、娘・アレクサンドラの破滅を象徴していたのかも。

彼は息子を救えず、娘の未来も奪ってしまった。

つまり、「バンビを殺したのはマレン自身」ってことを暗示していたのかも…。

政治と家族の対比が描くテーマ性

この作品のテーマは、単なる陰謀論ではなく、「国家を守ること」と「家族を守ること」の対比だったのかもしれない。

マレンは国家のために真実を暴露したけど、結果的に娘を犠牲にすることになった。

政治的には「正義」だったかもしれないけど、父親としては「最悪の決断」。

このラストをどう受け取るかで、作品の評価が分かれるポイントになりそう!

アイ
アイ
政治か家族か、どっちを守る? っていう究極の選択を迫られる展開が重すぎる…!結局、正解なんてなかったのかもね。

『ゼロデイ』の感想と評価

ロバート・デ・ニーロの演技の評価

やっぱりロバート・デ・ニーロは圧巻だった!

81歳にして、あの貫禄と存在感…さすがレジェンド。

特に、元大統領としてのカリスマ性と、真実を追求するうちに精神的に追い詰められていく繊細な演技のギャップが見事だった。

ただ、デ・ニーロの演技がすごすぎて、逆に他のキャストがちょっと霞んじゃった感もあるかも?

ストーリーの評価:陰謀論とサスペンスのバランス

ストーリーに関しては、「面白かったけど、ちょっと詰め込みすぎ」という意見が多かったみたい。

サイバー攻撃の陰謀、政治スキャンダル、家族の崩壊、幻覚と記憶障害…って、どれか一つのテーマに絞ったほうが良かったかも

でも、逆に「現代社会の複雑さをリアルに描いた」と考えれば、納得できる部分もあるよね。

視聴者の賛否両論:絶賛と酷評のポイント

ネットの評価を見てみると、賛否がかなり分かれてた!

  • 絶賛派:「デ・ニーロの演技がすごい」「政治サスペンスとして見応えあり」「リアルな陰謀論が面白い」
  • 酷評派:「テーマが散らかりすぎ」「結局、何が真実だったの?」「6話に収めるには無理があった」

個人的には、1話目はちょっと難しく感じたけど、後半はめちゃくちゃハマった!

『ゼロデイ』は映画化した方が良かった?

これ、6話のドラマじゃなくて、2時間半くらいの映画だったらもっと良かったんじゃ…?って思う人も多いはず。

実際、「映画のほうがコンパクトにまとまって分かりやすかったかも」という声もちらほら。

ただ、ドラマだからこそ、じっくりとマレンの心理描写や、陰謀の奥深さを描けたとも言えるよね。

アイ
アイ
「ゼロデイ」はドラマとしてはちょっと難解だけど、デ・ニーロの演技をじっくり味わえるのが良かった! ただ、サスペンス要素をもっとスリリングにしても良かったかも?

『ゼロデイ』を観るべき人・観るべきでない人

おすすめする人:陰謀論や政治ドラマが好きな人

このドラマ、正直に言うと万人ウケするタイプではないかも。

でも、以下のポイントにピンとくる人なら、間違いなく楽しめるはず!

  • 「ハウス・オブ・カード」や「ザ・ディプロマット」みたいな政治サスペンスが好きな人
  • リアルな陰謀論やフェイクニュース問題に興味がある人
  • どんでん返しや「誰を信じていいのか分からない系」のドラマが好きな人
  • ロバート・デ・ニーロの重厚な演技を堪能したい人

こういうじっくり考察しながら観る系のドラマが好きなら、間違いなくハマるはず!

おすすめしない人:テンポの良いアクションを期待する人

逆に、「アクション満載のスパイもの!」みたいなのを期待してる人にはちょっとキツいかも…。

なぜなら、このドラマは基本的に会話劇がメイン

派手な戦闘シーンとか、スパイがカーチェイスするような展開はほぼ皆無

また、ゼロデイ攻撃の影響が映像でド派手に描かれるわけじゃなく、政治家たちがその影響をどう分析するか?って視点で話が進むから、「映像で魅せる」系の作品を期待してると肩透かしになるかも。

あとは、「頭使わずに楽しめるドラマが観たい!」って人にはちょっと向かないかな。

アイ
アイ
「ゼロデイ」はじっくり考察しながら観るタイプのドラマ! アクションやド派手な演出を期待すると「あれ…?」ってなるかもだから、そこだけ要注意だよ~!

Netflixドラマ『ゼロデイ』まとめ

最終的な評価と総評

ここまでがっつり語ってきたけど、最終的に『ゼロデイ』の評価をまとめると、こんな感じ!

  • 演技:ロバート・デ・ニーロはさすがの貫禄! 他キャストもいいけど、彼の存在感が圧倒的だった。
  • ストーリー:リアルな政治スリラーとしては面白い! ただし、詰め込みすぎ感は否めない。
  • 映像演出:地味め。派手なアクションやVFXに頼らず、あくまで会話劇と緊張感で魅せるタイプ。
  • 考察要素:幻覚や陰謀論、家族ドラマが絡み合うので、深掘りするほど面白くなる!

「人を選ぶドラマ」ではあるけど、ハマる人にはめちゃくちゃ刺さる作品だと思う!

視聴する価値はあるのか?

結論!

『ゼロデイ』は観る価値アリ!

ただし、じっくりとした政治ドラマが好きな人向け

アクション満載のスパイドラマを求めてるなら、別の作品を探したほうがいいかも。

でも、もし少しでも「陰謀論とか社会派ドラマ好きかも?」って思うなら、ぜひ観てみて!

アイ
アイ
「ゼロデイ」、好き嫌い分かれるけど、デ・ニーロの演技と陰謀論のリアリティはめちゃくちゃ見応えアリ! 政治サスペンス好きなら、一見の価値アリだよ~!
summary icon この記事のまとめ
  • ★ Netflixドラマ『ゼロデイ』はロバート・デ・ニーロ主演の政治サスペンス
  • ★ ゼロデイ攻撃の黒幕は下院議長ドライヤーで、マレンの娘アレクサンドラも関与
  • ★ 陰謀論、幻覚、フェイクニュースが絡み合う複雑なストーリー
  • ★ 政治ドラマ好きにはおすすめだが、アクション要素はほぼなし

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