2025年3月に公開されたディズニーの実写映画『白雪姫』が、ネット上で「ひどすぎ!」って大炎上しちゃってるの、みんな知ってるよね?
まだ公開前から「え、これ大丈夫?」ってザワついてたんだけど、主演女優の発言とか、キャラのビジュアルとか、ストーリー改変とか…もう炎上要素がてんこ盛り。
ってことで今回は、実写版『白雪姫』がなぜ「ひどい」って言われちゃってるのか、その理由をしっかりまとめてみたよ〜!
- ✔ 実写版『白雪姫』が炎上した理由と背景
- ✔ キャスト・脚本・思想面での問題点と評価
- ✔ 話題作りとしての炎上マーケティングの可能性
実写映画『白雪姫』が炎上した最大の理由はキャスティング
2025年3月に公開されたディズニーの実写版『白雪姫』、観た人も観てない人も、ネットでの炎上っぷりは目にしてるんじゃないかな?
中でも一番大きな炎上の原因って、やっぱり白雪姫のキャスティング問題だったと思う。
原作のイメージと全然違うじゃん…って声がめちゃくちゃ多かったんだよね。
白雪姫役にラテン系女優を起用した是非
今回の実写版で白雪姫を演じたのはレイチェル・ゼグラーさん。
彼女はラテン系の女優さんで、肌はどちらかというと小麦肌。
でもさ、そもそも“白雪姫”って「雪のように白い肌の姫」って意味じゃん?
このギャップが「白くない」とファンの怒りを買っちゃったんだよね〜。
原作から改変された「白雪姫」の意味と視覚的イメージのズレ
しかも実写版では、「吹雪の日に生まれたから白雪姫」っていう設定に変えられてたんだよ!
原作リスペクトどこ行った!? って突っ込みたくなっちゃう。
映像や音楽がどんなに良くても、やっぱりタイトルキャラのビジュアルがイメージと違うと、拒否反応でちゃう人もいるよね。
ぶっちゃけ、「これって白雪姫って名前じゃなくて、別の新作で良かったんじゃない?」って感想もわかるな〜。

「多様性」は大事だけど、原作の“象徴”を変えるのって、やっぱ慎重にやらないと逆効果だよね〜。
主演レイチェル・ゼグラーの発言がさらなる炎上を招いた
キャスティングでザワついてた『白雪姫』だけど、それにさらに火をつけちゃったのが主演のレイチェル・ゼグラーさん自身の発言!
まさに「炎上にガソリン注いだ」って感じで、ファンたちの怒りに追い打ちをかけちゃったんだよね。
ちょっと強気すぎたというか、タイミングが悪すぎたというか…。
「王子をストーカー呼ばわり」など、過去作批判が物議に
一番問題視されたのは、ゼグラーさんの“過去作ディス”発言。
1937年のアニメ版について「王子がストーカーみたいで気持ち悪い」とか、「女性が男に助けられるのは時代錯誤」とか…。
自立した女性像を押し出したい気持ちはわかるけど、それを“オリジナルを下げる形”で言っちゃうと、ファンからすれば「じゃあなんでこの作品やってるの?」ってなるよね。
パレスチナ支持・トランプ批判など政治的発言も炎上の火種に
さらにゼグラーさん、作品とは関係ないところでも炎上してたの。
パレスチナ支持を表明したり、トランプ支持者をディスったりしてて、これがまためちゃくちゃ反感を買っちゃったんだよね。
しかも共演のガル・ガドットさんがイスラエル出身だから、余計に微妙な空気に…。
エンタメ作品って、できるだけ「政治と分けて見たい」って人が多いから、こういう発言が炎上に直結しちゃうのも仕方ないかも。

女優さんの思想とか信条は自由だけど、それが作品の評価にまで影響しちゃうのは、なんかもったいないよね〜。
7人の小人の描写が不気味&不自然と不評
そしてこれまた炎上ポイントになったのが、あの“7人の小人”たちの描写なんだよね。
予告編を観たときから「なんか違和感あるな〜」と思ってたけど、まさかここまでとは…って感じだった。
実写の俳優でなく、CGキャラとして登場したことで「誰が誰かわからん」「表情が怖い」って声が続出してたよ。
多様性重視のキャスティングが炎上→CGへ差し替え
もともとは、小人症の俳優さん1人と、いろんな人種の俳優さんたちで構成されてたらしいんだけど…。
その写真が公開された時点で「多様性の押し売りすぎ!」って批判が出ちゃったの。
その結果、全員CGに切り替えられたって説が有力。
なんか、役者さんたちが別キャラとして“転用”されてる説もあって、現場の混乱が伝わってくるよね…。
不気味なCGキャラに対する視聴者の反応とは?
で、そのCGになった7人の小人たちがとにかく「不気味」って言われまくりだったの。
表情がぎこちないし、違和感満載で感情移入しづらい…。あと、声やセリフのタイミングと動きがズレてる感じもあって、すごく惜しかったなぁ。
そもそも、小人たちって“白雪姫の世界観”を作る重要なキャラなのに、CG化して目立たなくしちゃうのって本末転倒じゃない?って思ったよ。

多様性も大切だけど、物語の“魔法”を壊さないバランス感覚ってほんと大事だよね〜。
ストーリーの改変が「駄作」と言われる原因に
うーん…正直なところ、ストーリー自体が「これ白雪姫だっけ?」ってくらい別物になってたのが、観てて一番引っかかったかも。
たしかに現代風にアレンジするのはアリだけど、原作の名シーンや“おとぎ話らしさ”がごっそり抜けてるのは、ちょっとなぁって感じだった。
原作の核心要素「毒リンゴ」「王子のキス」なし
びっくりしたのが、予告編にも本編にも「毒リンゴ」も「王子のキス」もないってこと!
白雪姫っていえば、その2つが代名詞みたいなもんじゃん!?
それを思いっきり削除して、「自立した女性が悪に立ち向かう」っていう方向に振り切ってて、もう完全に別ジャンルの映画になってた…。
これには原作ファンだけじゃなくて、普通にディズニー作品が好きな人もモヤモヤしちゃうよね。
非現実的な展開と盛り上がりに欠ける終盤
あとね、クライマックスの展開がちょっと…いや、かなり微妙。
白雪姫が魔女に説得で勝つって展開なんだけど、それがまぁ盛り上がらない!
兵士たちを言葉で味方につけて、魔女が勝手に自滅するって…いや、せめてもうちょっとドラマチックにできなかったの!?って思っちゃった。
感動もカタルシスもなくて、「え、もう終わり?」みたいな、消化不良エンドだったよ〜。

原作をまるっと変えるのはアリだけど、やっぱり「白雪姫」って看板掲げるなら、それなりの期待には応えてほしいよね…!
思想が主役?“ポリコレ重視”ミュージカルの限界
ミュージカル映画って、本来は音楽やダンスで感情が盛り上がるのが醍醐味なのに、今回の『白雪姫』はちょっと違ったんだよね。
物語やキャラより、「メッセージ」を主役にしてる感じがして、うーん…ってなっちゃった。
“伝えたいこと”があるのは大事だけど、映画ってまず「楽しませてナンボ」じゃない?
メッセージ性が強すぎて作品として没入できないという声
歌詞にもセリフにも、“自立”とか“自由”とか“みんなで支え合おう”みたいなテーマが盛り込まれてて、ちょっと説教っぽく感じた人も多かったみたい。
もちろんそういう価値観は素敵だと思うし、今の時代に合ってるとも思うよ?
でも、そのメッセージを前面に出しすぎると、「映画」としてのワクワク感が薄れちゃうのよ〜。
音楽と映像のシンクロの弱さもマイナス要素に
あと個人的に気になったのが、楽曲と映像のシンクロ感がいまいちだったこと。
主題歌「Waiting On A Wish」はけっこう良かったんだけど、他の曲がちょっと印象薄かったな〜。
魔女役のガル・ガドットさんの歌も演出も控えめで、せっかくのヴィランソングが盛り上がらないのはもったいなすぎ!
映像もCGまみれで、ミュージカルっぽい没入感が弱めだったのが残念ポイントだったな〜。

メッセージ性も大事だけど、まずは「面白かった!」って思えることが一番大切だと思うんだ〜!
炎上は計画的?ディズニーの“炎上マーケティング”疑惑
ここまで炎上のポイントをいくつか紹介してきたけど、実はファンの間では「これ、わざと炎上させて話題にしてない?」っていう声も出てるの。
そう、いわゆる“炎上マーケティング”ってやつ。
実際、予告編のYouTube動画は公開から1日で400万回以上再生されてたし、低評価もすごい数だったのに、視聴者の注目はバッチリ集まってたんだよね。
あえて物議を醸すことで話題作りを狙った可能性
ディズニー側も、あれだけ大きなブランドだし、“炎上しそうな要素”が重なってることに気づかないはずないと思うの。
キャスティング、脚本、コメント…全部が偶然って言うには、ちょっと出来すぎてる感あるよね?
「話題になれば勝ち」ってスタンスもありえるし、最近のハリウッドはそういう方向にシフトしてる気もするし…。
良くも悪くも注目を集めることが狙いだった?
結果として『白雪姫』の実写版は、良い意味でも悪い意味でも「超注目作」になったのは事実!
「あれだけ炎上してたから逆に気になる」って観に行った人も多かったみたいで、それってまさにマーケティング成功じゃん?
でも、ファンが求めてるのは“話題性”より“満足感”なんだよね〜。
そこを忘れちゃうと、ブランドの信用って一気に落ちちゃうから、気をつけてほしいなって思ったよ。

「炎上も戦略」って考え方はあるけど、私たちは“感動”したくて観てるから、そこ大事にしてほしいな〜!
映画 白雪姫 実写 炎上 ひどいをめぐるまとめ
ここまで読んでくれてありがとう♡
改めて振り返ると、実写版『白雪姫』がここまで「炎上」「ひどい」と言われた理由って、いろんな要素が重なりまくってたんだよね。
キャスティングの違和感、原作からの改変、思想の押し付け感、さらには主演女優の発言まで。
批判の根本は「改変」と「思想の押し付け」
ぶっちゃけ、一番のモヤモヤポイントは「白雪姫」ってタイトルでやってるのに、内容が全然違うってとこだと思う。
“こうあるべき”を押し付けるより、ファンタジーとしての楽しさや夢の世界を大事にしてほしかったな〜。
そこがブレちゃうと、どれだけ映像や歌が良くても、やっぱ満足できないよね。
楽しめる層も存在するが、白雪姫リメイクとしては賛否両論
もちろん、映像の美しさやミュージカルとしての完成度を評価してる人もいたよ!
だから「絶対にダメ!」ってわけじゃなくて、“期待する方向”が違った人が多かったって感じかな。
個人的には、「新しい価値観を盛り込みつつ、原作へのリスペクトも忘れない」っていうバランス感が、今後の作品には求められるんじゃないかな〜って思ったよ!

私はね、「白雪姫」が大好きだからこそ、次のリメイクではもっとワクワクする作品になってくれたら嬉しいなって思ってるよ♡

- ★ 白雪姫役のキャスティングが大炎上の引き金に
- ★ 主演女優の発言がさらなる批判を呼んだ
- ★ 原作の重要要素が削除され物語が別物に
- ★ 多様性重視が裏目に出た小人のCG描写
- ★ メッセージ優先の演出がミュージカル性を損ねた
- ★ 炎上は計画的なマーケティングだった可能性も
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