『Re:ゼロから始める異世界生活』(通称:リゼロ)に登場する魔女教大罪司教「憤怒」担当のシリウス・ロマネコンティ。
この人(?)、とにかくヤバすぎる能力と異常な執着心で、スバルたちをとことん苦しめるんだよね…!
しかも、彼女の正体がエミリアの叔母・フォルトナじゃないかっていう噂まであって、ファンの間ではずっと考察されてる。
さらに、「ペテルギウスの嫁」を自称してたり、死ににくいどころか倒すのがほぼ無理だったりと、謎が多すぎるキャラ。
というわけで今回は、シリウスの正体、能力、倒し方、最後の結末について、徹底的にまとめてみたよ!
リゼロの中でもかなりヤバめの敵キャラだから、ぜひ最後まで読んでみてね!
- ✔ シリウス・ロマネコンティの正体とフォルトナとの関係
- ✔ シリウスの厄介すぎる権能「感情の共有」と「感覚の共有」
- ✔ シリウスを倒すために試された方法とその結末
- ✔ 監獄塔に収監された後のシリウスの運命と今後の可能性
シリウスの正体とは?フォルトナとの関係を考察
『Re:ゼロから始める異世界生活』に登場する魔女教大罪司教「憤怒」のシリウス・ロマネコンティ。彼女の正体については、ファンの間でずっと謎めいた存在として議論されてるんだよね。
特に話題になるのが、「シリウス=フォルトナ説」。この説が出てきたのは、外見や関係性に共通点が多いから。エミリアの育ての親だったフォルトナと何かしらの繋がりがあるのか、気になるところ!
シリウスの基本情報
まずはシリウス・ロマネコンティの基本情報をチェック!
- 名前:シリウス・ロマネコンティ
- 役職:魔女教大罪司教「憤怒」担当
- 外見:銀髪、紫紺の瞳、包帯ぐるぐる巻き
- 能力:感情の共有、感覚の共有、炎のマナ適性
見た目のインパクトがかなり強くて、包帯で顔のほとんどが隠れてるのが特徴。目だけが見えてるって、ミステリアスすぎる…!
ペテルギウスとの関係
シリウスはペテルギウス・ロマネコンティの「嫁」を名乗ってるけど、これがまた謎なんだよね。
実はシリウスとペテルギウスが直接会話しているシーンってないんだよ。つまり、一方的に「嫁」を自称してるだけ。ペテルギウスの姓を名乗ってるけど、公式に結婚してたとか、恋愛関係にあったわけではないんだよね。
でも、ペテルギウスへの異常な執着を見ると、彼女なりの愛情表現なのかも…?
フォルトナとの外見的な類似点
シリウスとフォルトナが同一人物では?って言われる理由は、見た目の類似点が多いこと。
- シリウスは銀髪&紫紺の瞳、フォルトナも同じ
- エルフっぽい特徴がある
- ペテルギウス(ジュース)に関わる存在
特に「ペテルギウスとの関係」って点がポイントで、フォルトナも過去にジュース(ペテルギウスの本名)と深く関わってたんだよね。
フォルトナ=シリウス説の真偽
この説が本当なら、めっちゃ衝撃的だけど、結論から言うと確証はないんだよね。
確かに見た目の共通点はあるし、エミリアの目覚めのシーンでフォルトナが消えているのも気になる。でも、シリウスの異常な狂気っぷりを見ると、「フォルトナがこんな姿になった?」って疑問もある。
もしこの説が正しかったら、エミリアにとってはとんでもなく残酷な展開だよね…。今後の物語でこの辺が明かされるのか、期待大!

シリウスの能力と倒すことの難しさ
シリウスは、ただの狂気的な敵キャラってわけじゃなくて、その権能(特殊能力)がとにかく厄介すぎる!
「憤怒」の大罪司教として持つ能力は主に「感情の共有」と「感覚の共有」の2つ。この能力のせいで、倒すのがほぼ不可能に近いんだよね。
感情の共有:シリウスの痛みは周囲にも影響
シリウスの権能のひとつが「感情の共有」。
これがどういう能力かっていうと、シリウスが感じた感情を、周囲の人たちも同じように感じるっていうもの。
例えば、シリウスが怒り狂ったら、周りの人たちも激怒するし、シリウスが悲しんだら、周囲の人たちも号泣する。
ヤバいのが、「自分が死ぬほどの恐怖を感じたら、周囲の人たちも一緒に発狂する」ってこと。
これによって、戦場が地獄絵図になっちゃうんだよね…。味方の士気をズタズタにする、かなり凶悪な能力!
感覚の共有:シリウスを傷つけると周囲も死ぬ
そして、もっと厄介なのが「感覚の共有」。
これが発動すると、シリウスが受けたダメージを周囲の人間も同じように受けるんだよね。
例えば、シリウスが剣で斬られたら、その場にいる一般市民や仲間たちも同じように斬られたことになる。
実際にラインハルトがシリウスを斬ったとき、この能力が発動して、スバルまで巻き込まれて死に戻りしちゃったんだよね。
つまり、「シリウスを攻撃する=周囲の無関係な人たちが犠牲になる」っていう最悪の状況になっちゃう。
炎のマナ適性と肉体的な戦闘能力
シリウスは、権能だけじゃなく戦闘能力もめっちゃ高い。
彼女は炎のマナ適性を持っていて、全身が燃えながらも戦えるという恐ろしい特性を持ってるんだよね。
包帯ぐるぐる巻きなのは、その炎で自分の体まで焼け焦げるからなんだとか。
さらに、純粋な肉弾戦も強くて、エミリアの氷魔法をモロに受けても倒れないし、プリシラの剣技にも耐えられるレベル。
大罪司教の中でも、権能なしの戦闘力なら最強クラスって言われてるほどのヤバい奴なんだよね。

シリウスの倒し方はあるのか?
「倒すのがほぼ不可能」って言われてるシリウス・ロマネコンティだけど、実はちゃんと攻略法があるんだよね。
彼女の厄介すぎる感情の共有や感覚の共有をどう無効化するかがポイントになってくる。
ここでは、実際に試された3つの倒し方を紹介するよ!
リリアナの「伝心の加護」による権能無効化
シリウスの「感情の共有」は、周囲の人たちを無理やり同じ気持ちにさせるものだけど、これをリリアナの「伝心の加護」が打ち消したんだよね。
「伝心の加護」には、周囲の人の感情をポジティブに変える力があるから、シリウスの「憤怒」の影響を受けなくなる。
つまり、リリアナの歌が流れてる間はシリウスの権能が効かなくなるってわけ!
プリシラの陽剣による攻撃
シリウスに物理攻撃を仕掛けるのはリスキーだけど、プリシラの「陽剣ヴォラキア」は例外だった。
この剣は、「焼きたいものを焼き、斬りたいものを斬る」っていう超特殊な性能を持ってるんだよね。
プリシラの「陽剣」の攻撃は、シリウスだけを狙って感覚の共有を回避しながらダメージを与えられる。
最終的に、この攻撃によってシリウスは水路に沈められることになったんだよ。
ラインハルトの剣でも倒せなかった理由
「最強の剣聖」ことラインハルトが斬ったら、さすがに倒せるでしょ!?って思うよね。
でも、結果的に倒せなかったんだよね…。その理由は、やっぱり「感覚の共有」があるから。
ラインハルトが剣でシリウスに致命傷を与えた瞬間、スバルを含む周囲の人たちも同じダメージを受けることになって、スバルが死に戻りしちゃった。
結局、物理的に倒すのは無理って結論に…。ここで改めて、シリウスは単純な力技では攻略できないってことが分かったんだよね。
封魔石による封印と監獄塔での収監
そんなシリウスだけど、結局どうなったかっていうと、最終的には王都へ輸送されて、監獄塔に収監されることになったんだよね。
この時、シリウスは「封魔石」によって拘束されて、能力を完全に封じられた状態。
「封魔石」っていうのは、あの嫉妬の魔女サテラを封じるのにも使われた超強力なアイテムで、シリウスもこの石の力には逆らえなかったみたい。
こうして、最強クラスの厄介な大罪司教も、ひとまず封印される形で決着がついたってわけ。

シリウスの最期とその後の展開
監獄塔に収監されたシリウス・ロマネコンティだけど、彼女の物語はここで終わり…とは限らないんだよね。
今後、物語の展開次第ではシリウスが再登場する可能性も十分にある!ここでは、彼女の最期のシーンや、その後について詳しく見ていくよ。
プリステラでの敗北と王都への輸送
プリステラでの戦いの末、シリウスはプリシラ&リリアナのコンビに敗北。
特に、リリアナの「伝心の加護」によって感情の共有が無効化されたのが決め手だったね。
戦闘不能になったシリウスは、ラインハルトとフェルトの護衛付きで王都へ輸送されることになった。
ただ、この輸送の途中で「不幸を引き寄せる体質」のせいで、馬車の車輪が外れたり、突然の嵐が起こったりと色々トラブルが発生!
それでもラインハルトが全部対処して、無事に王都へ到着したんだよね。
監獄塔での拷問と情報収集
王都に到着したシリウスは、そのまま監獄塔へ収監されることに。
魔女教の情報を聞き出すために、彼女は拷問を受けるんだけど…。
シリウスは簡単には口を割らなくて、魔女教への忠誠心が異常なほど強いことが判明。
ただ、唯一分かったのが、彼女が「スバルはペテルギウスになる」って言い続けてること。
これがどういう意味なのかは、まだ明かされてないんだけど、今後の物語に関わってくるかもしれないね。
今後の物語で再登場の可能性は?
現時点では監獄塔で拘束されてるシリウスだけど、今後また登場する可能性は十分にあるよね。
特に、魔女教はまだまだ強欲のレグルスや暴食のライ・バテンカイトスとか、ヤバいメンバーが揃ってるから、彼らとの絡みがあればワンチャン…?
もしくは、監獄塔から脱走する展開もあり得るし、エミリアやスバルと再び対峙することもあるかもしれない。

【まとめ】シリウスの正体と倒し方について
ここまでシリウス・ロマネコンティについて詳しく見てきたけど、最後にポイントを整理しておくね!
- シリウスは魔女教大罪司教「憤怒」担当で、ペテルギウスの「嫁」を自称する謎多き人物。
- フォルトナとの関係については確証はなく、見た目の類似点はあるが、同一人物かは不明。
- 持っている「感情の共有」と「感覚の共有」がとにかく厄介で、攻撃すると周囲も巻き込まれる。
- 戦闘能力も高く、炎のマナ適性を持ち、肉弾戦でも強い。
- 倒し方としては、リリアナの「伝心の加護」で権能を無効化する方法が有効だった。
- プリシラの「陽剣ヴォラキア」が唯一ダメージを与えられた武器。
- 最終的には封魔石で封印され、監獄塔に収監されることに。
- しかし、「スバルがペテルギウスになる」と意味深な発言をしており、今後の展開に絡む可能性が高い。
とにかく、シリウスは「単純な強さだけじゃなく、倒し方が難しい」という最強クラスの敵だったね!
ただ、監獄塔に収監されただけで「死亡確定」ではないし、魔女教関連の話が続くなら再登場の可能性も十分あると思う!
今後のストーリーで、シリウスがどう動いてくるのか、めっちゃ気になるところ!


- ★ シリウス・ロマネコンティは魔女教大罪司教「憤怒」担当
- ★ 彼女の権能「感情の共有」「感覚の共有」により倒すのが困難
- ★ リリアナの歌やプリシラの陽剣が有効な対抗手段となった
- ★ 最終的に封魔石で封印され、監獄塔に収監された
- ★ 「スバルがペテルギウスになる」という謎の発言が今後の鍵かも?
コメント