2025年7月11日に公開された映画、三谷幸喜『おい、太宰』劇場版。
全編をワンシーン・ワンカットで撮るっていう、めっちゃ攻めた作品で、VODでも話題になってたよね!
そんなこの映画、どこで撮影されたのかって気になる人、多いんじゃないかな?
この記事では、メインのロケ地から、行き方やこだわりの裏話、過去作とのつながりまで、ガッツリ紹介していくよ!
- ✔ 『おい、太宰』のロケ地が伊豆・小浦海岸である理由
- ✔ 小浦海岸への具体的なアクセス方法と聖地巡礼のポイント
- ✔ 三谷幸喜監督の過去作ロケ地との共通点とこだわり
ロケ地は伊豆・小浦海岸!トンネル越しの浜辺が舞台
映画「三谷幸喜『おい、太宰』劇場版」って、全編ワンカットっていう超挑戦的な作品だったの知ってた?
でね、その物語の舞台になってるのが、なんと静岡県の伊豆にある小浦海岸なんだよ。
架空の浜辺「八郷ヶ浜海岸」として登場してて、設定上は神奈川県鎌倉市ってことになってるんだけど、実際の撮影は伊豆で行われたんだって。
映画の舞台となった「八郷ヶ浜海岸」の正体
映画の中でキーになる場所、「八郷ヶ浜海岸」っていうのは架空の地名なんだけど、その正体は伊豆・小浦海岸。
この場所は、ほんとに自然がそのまま残ってて、ちょっと行くと洞窟もあるし、まさに“タイムスリップできそう”な雰囲気バツグン!
三谷幸喜監督がこの場所を選んだのも、「過去と現代をつなぐ風景」がそのまま残ってるからって理由で、めっちゃ納得だった〜。
撮影が行われた具体的な場所と地図情報
撮影されたのは、子浦海水浴場の東側にあるトンネル付近の浜辺なんだよね。
トンネルを抜けた先が、まさに太宰治が心中未遂をした浜辺にタイムスリップするっていうシーンの舞台になってる。
地図で見ると森の中っぽくてちょっと不安だけど、実際はめちゃくちゃロケーション良くて、ドラマチックな演出にピッタリなの。

自然の中にポツンとあるトンネルとか、ちょっとロマンあるよね。現地に行ったら、マジで時空超えそうな感覚味わえるかも!
伊豆・小浦海岸へのアクセス方法
ロケ地って聞くと「遠そう〜」って思うかもだけど、伊豆・小浦海岸は意外とアクセスしやすいの。
電車でも車でも行けるし、景色も最高だからちょっとした旅行気分で行けちゃう!
映画の世界を体感しに行くのにぴったりな場所だから、聖地巡礼したい人は要チェック!
電車とバスでの行き方:伊豆急下田駅からのルート
伊豆急行・伊豆急下田駅まで行って、そこからバスに乗り換える感じだよ。
東海バスに乗って約50分、「子浦停留所」で降りたら、ほぼ目の前が撮影スポットなの!
途中の道のりも海沿いだったりしてキレイだから、移動中も飽きないしテンション上がる〜!
車での行き方:東名高速沼津ICからの所要時間
車で行く場合は、東名高速・沼津ICからスタート。
国道414号を通って、河津・下田経由で南伊豆町まで進むと、大体2時間半くらいで到着できるよ。
ちょっと長めのドライブになるけど、ロケ地着いた瞬間に「来てよかった〜!」ってなるからオススメ!

「ちょっと遠くても、あのトンネルくぐったら映画の世界って思うと、旅のワクワク倍増しちゃうよね!」
ロケ地演出の裏話|三谷監督のこだわりと工夫
実はこの映画、ただのロケ地撮影じゃないんだよ。
三谷幸喜監督がめっちゃこだわってて、「理想の浜辺」を作るために信じられない工夫をしてたの。
その裏話がまた面白くて、作品愛がすごいって改めて思った!
トンネルとタイムスリップの演出背景
作中で、現代から過去へ行く鍵になってるのが、トンネル。
これ、CGとかじゃなくて実際にある場所なんだって!
監督が「ここはもうそのまま使える!」って思ったくらい、自然の造形がまさに“時空を超える道”って感じで、本当にロマンあふれてた〜!
東京から砂を運んだ!?理想の浜辺づくり
それでもね、ただロケ地を借りただけじゃなかったんだよ。
なんと、東京から砂をトラックで運んで、現地に「砂地」を作っちゃったっていう、驚きのエピソードが!
三谷監督のこだわりってすごすぎ。観てる私たちにリアルな時代感と空気感を届けたいって気持ちが伝わってきた。

「東京から砂運ぶとか、スケールでかすぎ(笑)!でも、その情熱があの名シーンを生んだんだよね〜!」
三谷幸喜ワンカット作品の過去ロケ地情報
今回の『おい、太宰』は、三谷幸喜監督の「完全ワンシーン・ワンカット」シリーズの第3作目。
過去にも同じスタイルで撮られた作品があって、そのロケ地もなかなか渋くて魅力的だったんだよ。
この記事では、『Short Cut』と『大空港2013』という2つの前作のロケ地についても紹介していくね!
『Short Cut』ロケ地:長野県の伊那谷
2011年放送の『Short Cut』は、長野県伊那市の「白衣観音(秋葉古道)」付近で撮影されたとされてるよ。
天竜川沿いの盆地に広がる静かな山道で、自然の中でのロングカット撮影がピタッとハマってる感じ。
ただし、場所によっては足元がかなり悪いから、行くときはスニーカーとか絶対必要!
『大空港2013』ロケ地:松本空港の詳細
2013年に放送された『大空港2013』は、長野県松本市の「松本空港」が舞台だったよ。
地方空港を舞台に、リアルタイムで進行する群像劇が展開されてて、ドキドキ感がすごかった。
空港ロビーも滑走路も実際に使ってるから、見覚えある人もいるかも?地方でもこんなにスケール感出せるんだ!って感動した作品だったな〜。

どの作品も「ロケ地がキャラのひとり」って感じで、映像に力あるよね。やっぱ三谷監督ってすごい!
三谷幸喜「おい、太宰」劇場版 ロケ地まとめ
ここまで読んでくれてありがとう〜!
映画『三谷幸喜「おい、太宰」劇場版』のロケ地について、がっつり深掘りしてみたけど、どうだった?
ラストは、聖地巡礼の注意点や、おすすめポイントもまとめて紹介していくよ〜!
小浦海岸を訪れる際の注意点とマナー
実際にロケ地に行くときは、地元の人や観光客と気持ちよく過ごせるようにマナーが大事!
ゴミは持ち帰るのはもちろん、トンネル周辺は足場が悪いから、ヒールとかは絶対NG。
写真撮るときも騒ぎすぎないように気をつけてね!聖地巡礼って、作品への愛があるからこそ、スマートに楽しもう♪
ロケ地巡礼で映画の世界観を体感しよう
トンネルをくぐって浜辺に出た瞬間、「あ、ここだ…!」ってなる感じ、あれは現地行かないと味わえない!
映画のラストシーンとかを思い出しながら歩くと、ほんと胸アツだし、写真映えもするからSNSにもおすすめ♪
旅の目的ができると、ふだん行かない場所にも行けるから、ロケ地巡りって最高の趣味だと思う!

「ロケ地巡りって、作品をもう一度“体験”する感じがして、ほんとに楽しいよね。次の旅先、決まっちゃったかも?」

- ★ ロケ地は伊豆・小浦海岸のトンネル付近
- ★ 架空の八郷ヶ浜海岸として物語に登場
- ★ 東京から砂を運んだ驚きの演出裏話
- ★ 電車でも車でも行けるアクセス情報も紹介
- ★ 過去作『Short Cut』『大空港2013』のロケ地も網羅
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