『御上先生』の最終回、ついに放送されたね〜!
SNSとかレビューサイトでもかなり盛り上がってて、「これは神回…!」って声もめちゃ多かった!
御上先生と槙野のコンビが不正を暴いていく展開とか、千木良の決断、神崎の告発記事まで、見どころありすぎてヤバかった…!
この記事では、その最終回のネタバレをぎゅぎゅっとまとめつつ、感想や伏線回収のスゴさ、あと“考える”ってことの大切さについても、じっくり語っていくよ♡
- ✔ 『御上先生』最終回のネタバレと全伏線の回収
- ✔ 不正入学・官僚癒着の構造と告発の流れ
- ✔ 各キャラの成長とラストの深いメッセージ
御上と槙野が暴いた「隣徳学院と永田町の不正構造」
ついに最終回で明かされたのが、隣徳学院と永田町、そして文科省のドロドロした不正構造。
御上孝(松坂桃李)と槙野(岡田将生)が手を組んで、ずっと裏で仕込んできた「不正告発」の全貌がここで一気に明かされたのは、ほんとスカッとした~!
序盤からずっと怪しかった塚田や中岡、そして古代理事長が実はズブズブの関係で、不正入学の見返りに多額の助成金をもらってたっていう……。
不正入学と助成金の闇|千木良の父と塚田の癒着
で、特に衝撃だったのが千木明遥(髙石あかり)のお父さんが国会議員の千木明代議士だったこと。
この父親が塚田と中岡を通して裏口入学させた代わりに、学校にはお金がザクザクって構図。
しかも、全部の証拠が冴島(常盤貴子)のUSBに入ってたとか、どこまで周到なのよ!って感じで、まさに社会派ドラマの真骨頂だと思った。
ヤマトタケルの正体とその狙いとは?
正体不明の怪文書FAXを送りまくってた「ヤマトタケル」だけど、ラスト近くで実は槙野だったって判明したのにはビックリ!
ずっと敵対してると思わせておいて、実は御上と共犯っていう展開、エモすぎた〜!
しかもこの二人、文科省の闇をぶっ壊すために最初から計画してたとか、もう正義の変革チームでしかない。

御上と槙野のバディ感が最終回で最高潮!あの料亭での会話シーンは鳥肌モノだった〜!
千木良の決断と神崎の告発記事が変えた未来
最終回でもう一つの核心だったのが、千木良(ちぎら・髙石あかり)の進路と選択。
正直、彼女が不正入学の当事者だったって判明したときは「うわ…」って思ったけど、それを自分の意思で告白して、堂々と受け止めた姿はほんと尊敬しかない。
しかも、「このまま卒業するより、自分の力で受験して人生をやり直したい」って言って、高卒認定→再受験ルートを選ぶんだよ?強すぎるでしょ。
千木良の進路選択|卒業ではなく再挑戦を選ぶ理由
「卒業式に出る資格はない」って自ら言った彼女に、他の生徒が「それでも来て」って伝えるシーン、ガチで泣けた…!
本来なら恨まれてもおかしくない立場なのに、ちゃんと考えて、謝って、次のステップへ進もうとする千木良の姿は、御上先生が言ってた「答えのない問いに向き合う」ってことの実践だよね。
あの教室での授業シーン、シンプルだけど強烈なメッセージが込められてたと思う。
神崎の父に託された記事が社会を動かした
で、これも忘れちゃいけないのが神崎くん(奥平大兼)の告発記事。
最初は強すぎる正義感で周りを傷つけてた彼が、最後には「どうしたら弱者を守れるか」ってところにたどり着いたの、成長しすぎて泣いた…。
しかもその記事、彼の新聞記者の父に託されて、翌日の一面にドーン!って掲載されるの、まじでドラマチックだったよね。

千木良ちゃんの勇気も、神崎くんの覚悟も、ほんとに全部リアルで胸がぎゅっとなった…涙なしには見れなかった〜!
冴島と娘・弓弦が迎えた“再出発”のシーン
冴島悠子(常盤貴子)とその娘真山弓弦(堀田真由)の再会シーン、ここも超見どころだった!
もともと冴島先生は不倫疑惑で自主退職してたけど、実際は性的被害の被害者だったってのが判明して…その真実を語れなかった理由が「生徒を守るため」っていうね。
もう、母としても教師としても強すぎるし、切なすぎるし、どんだけ背負ってたのよって話。
冴島の性被害の真相と教員としての矜持
性加害を黙って退職することで、戸倉樹(高橋恭平)を守った冴島先生。
それが結果的に娘の弓弦にまで大きな影を落としちゃって…家庭も崩壊、弓弦は引きこもりから国家試験会場での事件へ…って、ほんとに胸が苦しくなる展開だった。
でも冴島が最後にすべての真実を語って、教師として、母としてもう一度立ち上がる姿はマジで尊かった。
罪と向き合う弓弦の姿が描いた教育の核心
そして弓弦自身も、事件を起こした責任から逃げずに向き合うって決意を見せたの。
母と初めて本音でぶつかって、涙ながらに「もう逃げない」って言うシーン、ほんとに涙腺崩壊だったし、教育って“許すこと”と“向き合うこと”だよな…って思わせてくれた。
この母娘の再出発の描き方、めっちゃ繊細で丁寧で、脚本ほんとにすごかった…。

冴島先生がようやく娘と向き合えた瞬間、こっちも一緒に立ち上がる気持ちになったよね…。まさに親子の再生。
最終回のラスト授業に込められた“答えのない問い”
最終回のラスト、御上先生が教室で語った“最後の授業”、これがまたズシンとくる内容だったのよ…!
「君たちの中には、答えの出ない質問がたくさんある。それを考え続けることで、弱者に寄り添えるようになる」って、これはもう今を生きる私たち全員に向けたメッセージだと思った。
考えることをやめない、それが本当の教育であり、社会に必要な力なんだよね。
「考え続けること」の意義とは?御上の最終メッセージ
御上先生ってさ、最初はちょっと怖くて謎めいた感じだったけど、最後には本当に「信じてくれる大人」だった。
誰にも答えを与えず、だけど一緒に悩んで、問い続ける姿はまさに理想の教育者。
その姿勢に、生徒たちもちゃんと応えてたのがグッときたし、このクラス、ほんとに“変わった”なって思えた瞬間だったな〜。
クラスメイトたちの成長と絆の結末
千木良の件を経て、クラスの空気も最初とはまるで別物。
自分たちで考えて、行動して、他人と違う意見をぶつけ合って、それでも一緒に進もうとする…そんな姿に、リアルな青春を感じたし、泣けるよほんと。
卒業式で笑顔を見せる生徒たち、そしてその中にいた千木良の姿、最後までずっと心に残るシーンになった。

ラストの授業は、“説教”じゃなくて“問いかけ”だったのが最高に御上先生らしかった!何年経っても思い出せる授業ってこういうのかも。
御上先生 最終回の感想|視聴者の声に見る評価と課題
『御上先生』の最終回、SNSでもかなり話題になってて、「社会派ドラマの中で一番刺さった」とか「教育について改めて考えさせられた」って声がほんと多かった!
#御上先生のタグ見てると、みんなそれぞれのシーンに刺さった感想を呟いてて、「あ〜そこよかったよね〜!」って共感しまくりだったよ。
特に印象的だったのが、「考えることの尊さ」を教えてくれたって感想。大人でも、いや大人だからこそグサッと来る内容だったよね…!
「社会派ドラマとして秀逸」と絶賛の声多数
まず圧倒的に多かったのが、「脚本と演出のクオリティが高すぎる!」って声。
松坂桃李×岡田将生のバディ感ももちろん、堀田真由や蒔田彩珠ら若手の演技力にもみんな釘付けだったみたい♡
「ドラゴン桜の進化版」「新聞記者を彷彿とさせる」とか、既存の名作と並べて語られるレベルだったのも納得。
一部視聴者からは難解さや演出への賛否も
ただし一方で、「テーマが重すぎて疲れる」「難しすぎてついていけなかった」って声も少しあったのも事実。
特に中盤の「生理の貧困」や「ヤングケアラー問題」など、多岐にわたるトピックの詰め込み具合に「情報過多」と感じた人もいたみたい。
でも、それも含めて“考え続けるドラマ”だったのかもね。

たしかに情報量は多かったけど、それだけ本気だったってことだよね!受け取った人の“今”によって、感じ方が変わるのも名作の証拠だと思う♡
御上先生 最終回のネタバレと感想まとめ
というわけで、『御上先生』最終回はただの「学園ドラマ」じゃなくて、教育・報道・社会の全部をつなぐ“問い”の物語だったって感じ。
中盤まではちょっと重たい展開もあったけど、すべての伏線がラストに向かってビシッと繋がる構成に、視聴者としての快感がすごかった!
「誰かのことは、自分のこと」っていうテーマ、これからの社会を生きる私たちにとってもめっちゃ大事な視点だと思う。
キャスト陣もめちゃくちゃ豪華だったし、脚本・演出の緻密さ、そして最終回の余韻まで含めて、今年No.1のドラマって言っても過言じゃないかも。
もしまだ観てない人がいたら…って思うけど、ここまでネタバレしてたら観た気になるよね(笑)
でも、自分の目と心で観ると、きっとまた違った“問い”に出会えるはず!

3ヶ月間、本気で“考える”ことと向き合った気がする…。御上先生、ほんとにありがとう。もう一回最初から観直したい〜♡

- ★ 最終回で御上と槙野が不正構造を告発
- ★ 千木良が不正入学を認め、再出発を決意
- ★ 神崎が真実を伝える記事で社会を動かす
- ★ 冴島と弓弦の母娘が和解と再生へ
- ★ 御上のラスト授業に“考え続ける力”の教え
- ★ クラス全体の成長と絆が描かれたラスト
- ★ 教育、報道、政治をリアルに描いた社会派ドラマ
- ★ 重厚なテーマと繊細な人間ドラマが高評価
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