2025年7月14日にスタートした月10ドラマ、『僕達はまだその星の校則を知らない』の第1話、見た?
ジェンダーレス制服をめぐる“制服裁判”っていう、まさかのテーマで始まって、ぶっちゃけ「こんな攻めた学園ドラマあった!?」って感じでめちゃ衝撃だった〜!
スクールロイヤーとして派遣された白鳥健治が、共学化したばかりの高校でぶつかる悩みや問題に、法と向き合いながらも、すっごく人間味あふれる対応を見せてくれるのが印象的だったよ。
この記事では、第1話のざっくりあらすじから、キャラの魅力、SNSのリアルな反応まで、VODオタク女子目線でがっつり語っていくよ〜!
- ✔ 『僕達はまだその星の校則を知らない』第1話のあらすじと見どころ
- ✔ ジェンダーレス制服やスクールロイヤーをめぐる社会的テーマ
- ✔ SNSでのリアルな感想と今後の展開への期待ポイント
第1話の核心は「制服裁判」!その結末と真意を解説
第1話の見どころはなんといっても“制服裁判”。
男女共学になったばかりの学校で巻き起こる、ジェンダーレス制服をめぐるモメごとがテーマで、まさに今どきの課題に切り込んでてびっくりした!
生徒たちが学校を訴える!?って展開も斬新で、グッと引き込まれちゃったんだよね〜。
ジェンダーレス制服に揺れる生徒たちの思い
まず衝撃だったのが、男子がスカート、女子がスラックス姿っていうジェンダーレス制服の導入。
でもこれが全員に歓迎されるわけじゃなくて、「自分らしさがなくなる」とか「強制されるのはイヤ」っていう声がめっちゃリアルだったの。
一見、自由っぽく見えるけど、実は逆に“個性の押しつけ”になってるっていうジレンマ、考えさせられたよね〜。
模擬裁判で見えた校則の限界と可能性
そして、事態を収めるために開かれたのが“制服裁判”っていう模擬裁判。
これがまためちゃくちゃおもしろくて、法律×青春ドラマって新しいジャンル爆誕!って感じだった。
裁判の中で、それぞれの立場が丁寧に描かれてて、「どっちが正しい」とかじゃなくて、対話の大切さが浮き彫りになってたのが印象的だったな〜。

主人公・白鳥健治の過去と成長に注目
ドラマの中心人物・白鳥健治のキャラもすごく魅力的だった!
弁護士だけどちょっと不器用で不思議系っていうギャップがたまらんのよ。
最初はちょっと頼りない感じだったけど、第1話のラストでは少しずつ成長の兆しも見えて、これからどうなるのか気になる〜!
不登校経験者がスクールロイヤーになるまで
白鳥健治くん、実は元・不登校っていう過去を持ってるの。
学校って場所が苦手で、集団行動にも馴染めないタイプだった彼が、今ではスクールロイヤーとして学校に戻るとか…もうエモすぎでしょ!?
そんな彼が、最初は戸惑いながらも生徒や教師たちの心に少しずつ寄り添っていく姿に、思わずウルッときた。
理事長・尾碕との関係性に潜む過去の因縁
そして気になったのが、理事長・尾碕美佐雄(演:稲垣吾郎)との関係性!
健治と尾碕の間に何かあったっぽい雰囲気あったよね? 過去の因縁なのか、それとも今後の伏線なのか…?
このふたりのやり取りも物語のキーになりそうで、次回以降がめっちゃ楽しみなんだけど〜!

登場人物たちの個性と関係性が光る学園群像劇
このドラマ、ただの“スクールドラマ”ってわけじゃなくて、キャラたちの群像劇としてもかなり見応えあるのよ!
先生、生徒、理事長…いろんな立場の人がそれぞれの正義や事情を抱えてて、どの目線から見ても面白い。
1話からここまで濃いキャラ配置してくる?ってぐらい豪華だし、今後の絡みにも期待が膨らむ〜!
ヒロイン・幸田珠々の役割と健治との絆
特に注目したいのが、幸田珠々(演:堀田真由)ちゃん!
彼女は健治のことをサポートしてくれる国語教師なんだけど、ツンとしたところもありつつ、見守る優しさもあってめっちゃ良い距離感!
ふたりの空気感がほんとに心地よくて、これは恋愛じゃないけど信頼っていう、ドラマ的に超おいしい関係性なのよ〜。
生徒会長たちの不登校が示す校則の問題点
そして、第1話で衝撃だったのが生徒会長と副会長の同時不登校。
学校の顔とも言える存在がいきなりいなくなるって、もうただ事じゃない。
その原因が、制服や校則って聞いて、「ルール」って何のためにあるんだろうって考えさせられたし、声をあげられない生徒たちの代弁として、めちゃ重たかった…。

脚本と演出の魅力|大森美香の描く「校則」の意味
大森美香さん脚本のこの作品、ただの学園モノじゃなくて、とにかく演出が詩的で素敵すぎた…!
天文や宮沢賢治、音楽の使い方とか、細かい演出の一つ一つが世界観をグッと深くしてて、見てるこっちも引き込まれちゃうのよ。
「校則」って堅いテーマを、やわらかく、でもちゃんと本質に迫ってるあたり、さすがの脚本力…って唸った。
天文学・宮沢賢治・ヨルシカが織りなす幻想的な演出
まずテンション上がったのが、“星めぐりの歌”が流れる演出!
宮沢賢治の詩とリンクする世界観とか、天文部のモチーフもあって、ちょっとファンタジー寄りな雰囲気が絶妙だった!
そこに流れるBGMがヨルシカってもう完璧かよ…って思ったし、淡い光と空気感で、「あ、このドラマ、特別だわ」って確信した瞬間だったよ〜。
議論を呼ぶ「法律では解決できない問題」へのアプローチ
そしてこのドラマの最大の魅力は、「法律では解決できない問題」にも正面から向き合ってるところ!
スクールロイヤーって存在がリアルで興味深いけど、それ以上に、「人の心」や「感情」ってルールではどうにもならないんだよな〜ってしみじみ思った。
ふわっとした解決方法にも賛否あるかもだけど、それがむしろ人間っぽくて、わたしはすごく共感できたな。

SNSでの評価と視聴者のリアルな声
X(旧Twitter)でも話題沸騰だった第1話!
「考えさせられる」「優しいドラマ」「スクールロイヤーって初めて知った」っていう声が多くて、みんな共感しまくりって感じだった。
もちろん賛否両論もあったけど、それだけ“ちゃんと刺さる”内容だったって証拠かも!
「面白い」「考えさせられる」との声多数
多かったのが、「制服の話だけど深い」「テンポも演出も心地いい」っていうポジティブな反応!
青春ドラマにしてはめずらしい静けさというか、騒がしくないのにグイグイくる感じ、わかる〜!ってなった。
あとは「自分も高校のとき、校則に納得いかないことあったな〜」っていう共感のツイートもたくさん見かけたよ。
賛否両論の議論を巻き起こした制服問題
一方で、「模擬裁判で終わらせるのってどうなの?」みたいな声もあった。
たしかに現実だと、もっと複雑で一筋縄じゃいかない問題だし、ふんわり解決が物足りなく感じる人もいるかも。
でも、その“ふんわり”の中にも、ちゃんとメッセージ性や問いかけが込められてると思うんだよね。

僕達はまだその星の校則を知らない第1話の総まとめと次回への期待
というわけで、第1話は制服裁判をテーマに、現代社会のジェンダー問題や学校のあり方を掘り下げる、めっちゃ意欲的な内容でした!
白鳥健治というちょっと頼りないけど芯のある主人公の存在が、物語の軸になっていて、今後の成長からも目が離せない!
来週は「失恋は“いじめ”か?」ってテーマらしくて、これまた深い…次回も見逃せないぞ〜!
物語の着地点とスクールロイヤーの役割
スクールロイヤーって聞き慣れない言葉だけど、まさに今の時代に必要な存在なのかも。
大人と子ども、生徒と先生、いろんな立場をつなぐ架け橋としての役割を、これからどう描いてくれるのか楽しみ!
人の心に寄り添う法の力って、やっぱりドラマになるとぐっとくるんだよね〜。
次回予告と今後の展開に寄せられる期待
第2話の予告を見た感じ、「失恋は“いじめ”にあたるのか?」っていう、またまたデリケートなテーマを扱うみたい!
しかも健治が、法律だけで解決しようとして戸惑うって展開も予感されてて、こりゃまた胸アツ回になりそう〜。
引き続き、心で見る学園ドラマとして注目だよ!


- ★ 制服を巡る模擬裁判が第1話の中心テーマ
- ★ 白鳥健治の成長と彼を取り巻く人間関係に注目
- ★ 校則や多様性への問いかけが随所に散りばめられている
- ★ SNSでも共感と議論が広がる話題作
- ★ 次回は“失恋は“いじめ”か?”がテーマに
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