映画『ゴーストキラー』って、正直ちょっと気になってたんよね。そしたら観た人たちの感想がめちゃくちゃ熱くて、「これは観なきゃでしょ!」ってなったやつ。
主演は髙石あかりちゃんだし、あの「ベイビーわるきゅーれ」スタッフがまた集結って聞いたら、そりゃ期待しちゃうでしょ〜。
この記事では、ネタバレ込みでストーリーやキャラの魅力、SNSやFilmarksのリアルな評価もまとめてみたよ♪
- ✔ 『ゴーストキラー』のストーリーと見どころ
- ✔ キャラや演出に対するリアルな感想と評価
- ✔ 「ベビわる」ファンが楽しめるポイントまとめ
ゴーストキラーの見どころはアクションと成長物語の融合!
この映画、めっちゃアクションすごかった!てか、序盤のテンポから一気にグイッと引き込まれて、終盤には「ふみか強すぎでは?」ってなるやつです。
ただの女子大生だった彼女が、まさかここまで成長するとは思わなかったし、アクションと一緒に感情もぶち上がり。
なんかこう、「バディもの」としての熱さと、「自分を乗り越えていく系女子」の王道展開がイイ感じにミックスされてて、観終わった後にスカッとしました!
アクション監督・園村健介の演出が光る
園村健介監督って、「ベイビーわるきゅーれ」でめちゃキレッキレのアクション演出してた人なんだけど、今回の映画でもそのセンス全開!
正直、「邦画でここまで動かす!?」ってびっくりしたし、特に終盤の工藤と敵・桂とのバトルシーンは、もう目が離せなかった!
瞬間的な切り替えで工藤のスピードとふみかの身体能力を融合させたみたいな演出は、マジで息を呑むレベル。
ふみかと工藤のバディ関係が魅力
この映画のキモはやっぱり、ふみかと工藤のバディ感!
最初はめっちゃ嫌そうにしてたふみかが、次第に工藤と心通わせて、戦いの中で信頼築いていくのがもう最高。
「死んだ殺し屋の幽霊に取り憑かれる」って設定だけ聞くとぶっ飛んでるけど、それがこの映画のバランス感覚で、ちゃんと感動するドラマにもなってるんよ。
二人が手を合わせるときの演出、アクションだけじゃなくて「今、気持ち繋がってる!」ってグッとくるの、ほんとずるい。

バディ系アクション映画として完成度高すぎて感動!ふみかの成長と工藤との関係にキュンとくるシーンもあって、アクション映画なのに心が温まったのがびっくり♡
ネタバレあり|ゴーストキラーのストーリーとキャラクター
ここからはちょっとネタバレ含むから、まだ観てない人は注意ね!
普通の女子大生・ふみかが、まさかの幽霊の元殺し屋・工藤に取り憑かれて人生激変っていう、ぶっ飛び展開から始まるこの物語。
最初は「なんで私が!?」って感じで巻き込まれるんだけど、どんどん自分の中の強さに気づいていくふみかの変化が最高にエモい。
幽霊の元殺し屋・工藤と女子大生ふみかの出会い
話の始まりは、ふみかが道端で落ちてた弾丸を拾っちゃったところから。
それに憑依してたのが、元殺し屋・工藤。もう設定からしてクセ強すぎて笑うんだけど、工藤が意外と丁寧な話し方で、紳士っぽいのがまたギャップ萌え。
工藤は記憶を失ってて、「誰に殺されたか思い出して復讐したら成仏できる」っていう条件付きで、ふみかの身体借りてアクションするわけ。
憑依中はふみかの見た目のまま工藤の能力を使えるってのが、アクション的にも演出的にもおもしろすぎた!
強敵・桂との死闘とふみかの成長
中盤以降、物語はどんどんシリアスに。登場する敵キャラの中でもダントツにヤバいのが桂。
この人、めちゃくちゃ強くて、影原とか日本統一メンバーすらサクッとやっちゃうくらいの強敵。ほんと、ボス感満載。
でもここで注目なのが、ふみかの覚醒っぷり!
最初はビビってた子が、自分の意思で戦いに挑んで、しかも単独で奮闘する姿に「うわ、カッコよ…」って声漏れた。
工藤のサポートなしで戦うふみかは、もはや主人公の風格あったよ。
物語の結末と残された余韻
戦いが終わったら、いよいよ工藤が成仏するラスト。
私は正直、「え、ここからまた一緒に戦ってくれんの!?」ってちょっと期待しちゃったけど、ちゃんとお別れしちゃう流れでした…涙。
でもその後のふみかの日常が戻ってくる描写が、すごく穏やかで良かった。
このあたり、強すぎず弱すぎずのバランスで、「戦いの後の静けさ」みたいなのが描かれてて、なんか心に残ったな〜。

ふみかの成長と工藤とのバディ感がほんとエモくて、ラストのお別れはちょっと泣きそうになった…。アクション映画なのに感情持ってかれるって、ズルいよね!
ゴーストキラーの評価は?SNSとレビューサイトの反応を分析
正直「え?こんなに評価されてるの!?」って驚いたんだけど、Filmarksで平均4.0点ってマジすご。
Twitter(X)やnoteでも感想めちゃくちゃ上がってて、特にベビわるファンからの「待ってました!」って声が多め。
でもね、全員が手放しで絶賛してるってわけじゃなくて、そこも含めてリアルな評価が見えて面白かった!
Filmarksでの平均評価は4.0と高評価
Filmarksのレビューを見てて感じたのは、とにかくアクションのレベルが高いっていう意見が超多かったこと。
特に、「邦画でここまでやる!?」ってレベルの戦闘シーンに驚いた人が多い印象。
ストーリーの深さよりアクション重視で観てる人も多かったけど、それでも「テンポ良くて飽きなかった」って声が多かったよ!
「ベイビーわるきゅーれ」ファンに刺さる演出
ベイビーわるきゅーれシリーズのファンにとっては、キャストもスタッフも繋がってるから、もう最高のご褒美映画って感じ。
「あの人が出てる!」とか、「この構図どっかで見た!」ってなるシーンが多くて、そういう“ファンサービス感”がまた熱い。
ユニバース感はないけど、雰囲気の継承はあるから、過去作知ってると何倍も楽しめるって声、多数!
テンポの良さと爽快感に支持多数
あとね、全体的に「話がサクサク進んでて気持ちいい!」って感想が多かった!
序盤からクライマックスまでしっかりリズムがあるし、笑えるポイントも挟まっててエンタメ映画としての完成度が高いんだよね。
ガッツリ集中して観てもいいし、ちょっと疲れてる日に観ても気持ちがスッキリするタイプの映画って感じ。

口コミ見ると、アクション好きとか「ベビわる」ファンにはドンピシャな作品っぽい!SNSでもかなり話題になってたし、流行るのも納得♪
映画の評価が分かれるポイントとは?
「ゴーストキラー」って高評価多いけど、全員が「神作!」って言ってるわけじゃないのもまた事実。
観る人の好みや期待値によって、ちょっと引っかかる部分もあるみたいで、そこがまた語りたくなるポイントなんよね。
ってことでここでは、評価が分かれた理由について、ちゃんとリアルに語ってくよ〜!
ストーリーのご都合主義感への指摘も
いちばん多かった意見が、「ストーリーがちょっとご都合主義っぽく感じた」ってやつ。
例えば、「都合よく弾丸見つけた」とか「そんな簡単にアクションできる!?」みたいな設定にツッコみたくなる人もいたみたい。
でもこれ、そもそもがエンタメ前提の作品だし、あんまりリアリティ求めすぎると楽しめなくなっちゃうかも。
桂と影原のキャラ被りに混乱の声も
あと、影原と桂のビジュアルと雰囲気が似てるって指摘もチラホラ。
たしかに暗めのシーンとか多いし、どっちがどっちかパッと分からん瞬間あったかも…。
ただ、役者の演技力がちゃんとしてたから、物語としての混乱は少なかったって意見も。
もうちょい差別化してたら完璧だったかもね!
期待しすぎた人にはやや物足りなさも
そして最後に多かったのが、「ベビわる系の進化版を期待して観に行ったけど、そこまで突き抜けてなかった」って声。
アクションのクオリティは高いけど、「もっとやってくれると思った」って感想もあったんだよね。
とはいえ、それって期待値が高すぎたせいでもあると思うし、単体で見れば十分楽しめるクオリティではあるよ!

どんな映画も完璧ってわけじゃないけど、期待しすぎなければ満足度高めな作品だと思う!楽しむ気持ちがあればぜったいアリ♡
ゴーストキラーをより楽しむための予備知識
この映画、ぶっちゃけ予備知識ゼロでも全然楽しめるんだけど、ちょっとだけ事前に知っておくと「おおっ!」ってなるポイントがいっぱいあるんよね。
特に、「ベイビーわるきゅーれ」シリーズにハマってた人には「ニヤリ」な小ネタもあるから、軽く復習してから観るのもアリ!
ここではそんな、作品を120%楽しむための小ネタ・裏知識をサクッと紹介するよ♪
「ベイビーわるきゅーれ」シリーズとの関係性
髙石あかりちゃんが主演って聞いて、「あっ、またちさと?」ってなる人多いと思うけど、今回は完全別キャラの“ふみか”。
でも演出やアクションの感じが「ベビわる」っぽさ全開で、つい脳内で繋げたくなるのよ…!
ちなみに監督の園村健介さんも、「ベビわる」でアクション担当してたし、脚本も阪元裕吾さんだから、作風はほぼ親戚ってレベル(笑)
阪元裕吾ワールドの特徴を知っておくと◎
阪元監督の脚本って、独特な会話劇とか、クセ強キャラが急にぶっ飛んだ展開かます感じが特徴的なんよ。
今回も、「そのセリフ!?今!?」みたいなツッコミどころあるんだけど、それがまた中毒性あるというか。
ちょっとコントっぽいシーンも混ざってるけど、それを楽しめる人なら確実にハマる世界観だと思う!
アクション映画としての比較対象作品
アクションの質で言うと、正直「ジョン・ウィック」とか「キングスマン」と比べても全然負けてないんじゃ?って感じ。
邦画でこのレベルのガチアクションやるってめちゃ珍しいし、ワイヤーアクションもCGもほぼなしって聞いて、さらにビックリ。
だから逆に、アクション映画好きな人には「見逃さないで!!!」って声かけたくなるやつ。

予備知識ちょっと入れとくだけで、何倍もニヤニヤできる映画!ベビわるファンも、アクション好きも、これ絶対チェックしてほしい♪
映画 ゴーストキラー 評価 ネタバレ 感想のまとめ
ということで、「ゴーストキラー」はアクションとドラマが絶妙に融合した邦画アクションの隠れた良作って感じ!
バディ映画としても、女子の成長物語としても、めっちゃ観ごたえあって、観終わったあとに語りたくなる作品でした。
「派手なアクション観たい」「でもキャラの感情にも共感したい」って人には、どストライクな映画かも♡
アクションとバディドラマが光るエンタメ作品
何と言ってもこの映画の最大の魅力は、ふみか&工藤のコンビ感!
最初はチグハグだった二人が、戦いの中で通じ合っていく様子が、アクションとリンクしててすごくドラマチックだった〜。
バディもの好きにはたまらん展開だと思う!
一部評価が分かれるが、全体としては高評価多数
もちろん、全部が完璧ってわけじゃなくて、設定のゆるさとかキャラの被り問題はあったかも。
でも、それを補って余りあるくらい、アクションとテンポ、キャラの魅力が強かったから、トータルでは高評価されてる理由に納得!
Filmarksでも4.0って点数出してるの、伊達じゃない。
「ベビわる」ファンは必見、初見でも十分楽しめる一本
「ベイビーわるきゅーれ」ファンにはもちろん刺さる内容だったけど、正直、前作知らなくても全然イケる作りなのがありがたい!
アクション映画としても完成度高いし、何よりふみかの成長物語としても観てて胸アツ。
「邦画でこんなの観たかった!」って気持ちが満たされる、そんな映画でした♡

アクション・ドラマ・バディ・成長、ぜ〜んぶ詰まったエンタメ満点な邦画だったよ!これから観る人は、ふみかの覚醒にぜひ注目してね♪

- ★ 殺し屋の幽霊と女子大生がバディを組む異色のストーリー
- ★ ベビわる制作陣による迫力満点のアクション演出
- ★ フィルマークスでも高評価!SNSでも話題の注目作
- ★ 主人公ふみかの成長と工藤との絆にグッとくる展開
- ★ 突っ込みどころもありつつ、エンタメ性は抜群!
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