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【エミリア・ペレス】差別発言で炎上!アカデミー賞に与えた影響とは?

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エミリア・ペレス
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エミリア・ペレス』って、トランスジェンダー俳優のカルラ・ソフィア・ガスコンさんが主演してて、アカデミー賞では史上初のノミネートってことで超話題になってたんだよね!

でも、その感動ムードも束の間で…。ガスコンさんの過去のSNS投稿がバレて、差別的&政治的な内容で大炎上しちゃったの。SNS怖すぎ…。しかもアカデミー賞の評価にもめっちゃ影響出ちゃっててさ。

さらに、映画自体にもいろんなツッコミどころがあって、メキシコ国内では「文化の描き方がズレてる」って怒りの声も上がったりと、もうまさに“炎上ラッシュ”状態!今回はその全貌を、ガッツリまとめてみたよ!

この記事を読むとわかること
  • ✔ 『エミリア・ペレス』主演俳優の炎上理由と経緯
  • ✔ アカデミー賞での評価失速の裏側
  • ✔ キャスティングと文化描写をめぐる国際的な反発
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ガスコンの過去発言が炎上の発端に

アカデミー賞の時期になると、いろんな作品が話題になるけど、今回特にザワついたのが『エミリア・ペレス』

主演のカルラ・ソフィア・ガスコンっていうスペイン人のトランス俳優さんが、アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされたんだけど、それがめっちゃ歴史的瞬間だったのね。

でも、その感動ムードは一瞬で終わっちゃった…。なんと、過去のSNS投稿がバズって炎上しちゃったのよ!

X(旧Twitter)で掘り起こされた差別的投稿の数々

炎上のきっかけは、1月末にガスコンのX(旧Twitter)での過去投稿が一気に拡散されたこと。

そこには、イスラム教批判、フェミニズム否定、ブラック・ライヴズ・マターへの否定的発言とか、かなりデリケートな内容が並んでて、見た人たちがドン引きするのも無理ない感じだった…。

さらにびっくりなのが、アカデミー賞自体を皮肉るような発言までしてたってこと。これがノミネートされた直後に出てきたもんだから、タイミング最悪。

ブラジルやLGBTQ+コミュニティからの強い批判

特に反発が大きかったのが、同じく主演女優賞候補のフェルナンダ・トーレスのファンたち。彼女はブラジル出身で、ガスコンが「トーレス陣営が自分を攻撃してるかも」って発言したことで、ブラジル国内で一気に火がついたって感じ。

あと、ガスコンはトランス女性なのに、LGBTQ+の支持を得られなかったってのも衝撃だったよね。やっぱ発言が過激すぎた…。

最終的に彼女はSNSアカウントを削除する羽目になっちゃったけど、時すでに遅し…。ネットの炎って、ほんと怖い…。

アイ
アイ
ガスコンの炎上は一言で言えば「自爆」って感じだったね…。賞レースって、演技力だけじゃなくて発言にも超敏感なんだなぁ。

アカデミー賞における『エミリア・ペレス』の評価と失速

『エミリア・ペレス』って、実はアカデミー賞で13部門にノミネートされてたんだよね。

主演、助演、作品賞、歌曲賞とか、もう「これは大本命では!?」って前評判もすごくて、かなり期待されてた作品だったの。

なのに…結果はまさかの2部門受賞のみ。しかも主演女優賞は落選っていう、まさに“惨敗”レベルの展開になっちゃったの。

13部門ノミネートからの惨敗の背景

この失速の原因って、やっぱり前回の話で出てきたガスコンの炎上が大きいみたい。

実際、賞の投票直前に不適切発言が発掘されたから、投票者の心象に影響を与えたのは間違いないよね。

ネット上でも「政治的にヤバい人に賞あげたくない」って声、けっこう見かけたし。演技どうこう以前に、“人格評価”みたいになっちゃってた…。

助演女優賞と歌曲賞のみ受賞に終わった理由

最終的に受賞できたのは、ゾーイ・サルダナの助演女優賞と、セレーナ・ゴメスの歌った「Mi Camino」が主題歌賞を取ったこと。

ゾーイの演技は確かにパワフルだったし、セレーナの楽曲も耳に残る感じで印象強かった!でも、主役が炎上して作品全体に影を落としたって感じは否めなかったなぁ。

ほんと、「アカデミー賞って作品だけじゃなく、人柄とか発信も大事なんだな〜」って改めて感じたよ。

アイ
アイ
受賞結果見て「え、2つだけ!?」って思った人、多かったと思う!期待が高かった分、失望も大きかったよね…。

“SAYURI問題”再来?キャスティングが招いた地域的炎上

『エミリア・ペレス』って、物語の舞台がメキシコなのに、主要キャストのほとんどが非メキシコ人っていう、ちょっとびっくりなキャスティングだったんだよね。

これが原因で、メキシコ国内では「文化のすり替え」って感じでめちゃくちゃ批判されて、ちょっとした炎上騒ぎにまで発展したの。

昔『SAYURI』って映画でも、日本人の役を中国人俳優が演じててモヤった人多かったけど、それと同じ感じで、「なんでメキシコの話なのに、メキシコ人が主演じゃないの!?」ってなったわけ。

メキシコ人不在のキャスト構成が批判の的に

主演のカルラ・ソフィア・ガスコンはスペイン人、助演のゾーイ・サルダナはドミニカ系アメリカ人、そしてセレーナ・ゴメスはメキシコ系だけどアメリカ育ち。

唯一のメキシコ人女優はアドリアーナ・パスなんだけど、彼女はカンヌで他の3人と一緒に最優秀女優賞を受賞してるのに、ポスターにも出てこないくらいの“小さな役”っていう不遇ポジション。

「もっとメキシコ人を前面に出してよ!」っていう現地の怒り、めちゃくちゃ分かる気がする…。

メキシコ文化の描写に対する現地の反発

監督がフランス人のジャック・オーディアールってこともあって、メキシコの描写にちょっと違和感あったって人も多かったみたい。

麻薬カルテル、誘拐、失踪とか、現実問題ではあるけど、そればっかり取り上げると「メキシコ=闇社会」って偏見につながるって不満の声もあったとか。

うーん、日本人としても、外国人が作った日本舞台の映画でヘンな描写があるとモヤるし、メキシコの人たちの気持ちも分かるなぁって思ったよ。

アイ
アイ
『SAYURI』問題、まさかまた起きるとは…。やっぱその国の文化を描くなら、ちゃんと現地の人をリスペクトしないとダメだよね〜。

スペイン語のアクセントとリアリティの欠如

キャストの国籍の問題だけじゃなくて、言語の「なまり」問題でも、結構ツッコまれてたのが『エミリア・ペレス』。

作品の舞台がメキシコなのに、出てくる登場人物のスペイン語がぜ〜んぜんメキシコっぽくなくて、「え?」ってなった視聴者が多かったらしい…!

たしかに言葉ってその国のリアルさを作る大事な要素だし、聞いてて違和感あると集中できなくなるんだよね〜。

メキシコ舞台で「スペイン訛り」が与えた違和感

特にカルラ・ソフィア・ガスコンはスペイン出身だから、話すスペイン語が完全にスペイン訛りだったの。

メキシコの人たちからすると、「この人どこの出身?」ってレベルで浮いてて、リアリティが崩壊してたって意見も結構あったみたい。

もちろん演技は熱かったし、声のトーンとか雰囲気は良かったんだけど、やっぱりネイティブにはわかっちゃうんだよね、アクセントの違いって…。

セレーナ・ゴメスの拙いスペイン語が火に油を注ぐ

そしてもう一人話題になったのが、セレーナ・ゴメスのスペイン語。

彼女はアメリカ育ちだから当然っていえば当然なんだけど、スペイン語の発音がかなり英語っぽくて、ネイティブの人からすると「これでメキシコ人の役はキツいでしょ…」っていう感じだったみたい。

しかも、ストーリー上ではマフィアのボスの妻って役どころだったから、「こんなレベルで日常会話できるの!?」って疑問視されちゃって、逆に話題になっちゃったという…。

アイ
アイ
英語訛りのスペイン語って、雰囲気は出るけどリアリティは薄くなっちゃうよね…。字幕で観てても、言葉のズレってなんとなく感じちゃうから怖い…!

アカデミー賞は作品評価か“人格審査”か?

今回の『エミリア・ペレス』騒動で、ちょっとざわついたのが「アカデミー賞って、ほんとに作品だけを見て評価してるの?」っていう疑問だったよね。

特にカルラ・ソフィア・ガスコンの過去発言が引き金になって作品がコケたことで、「これってもう人格コンテストじゃない?」って声もあったの。

いや〜、確かに言ってることヤバかったけど、それと映画の出来は別じゃない?って思っちゃうよね。

政治的正しさと芸術評価のバランス

ガスコンの発言内容って、イスラム批判とかBLM批判、果てはアカデミー賞そのものへの皮肉まで飛び出してて、かなり過激だったのは事実。

でも、それで主演女優賞の評価が落ちるってなると、「じゃあ、SNSで模範的な発言しないと賞もらえないの?」ってことになるじゃん。

芸術と人格は切り離して見てほしいって思う派も多い中で、これからの賞レースが“ポリコレ偏重”になっていくのはちょっと心配かも。

ガスコンの人間性と演技力の分離評価をめぐって

ガスコンがトランス女性だからって、自動的に多様性の象徴にされるのも違う気がするよね。

むしろ今回みたいに政治的に“よろしくない発言”があることで、その人を「多様性の敵」みたいにラベリングするのも、ちょっと極端かも。

いい演技をしたなら、その評価は評価として残してほしいし、嫌な発言はそれとして批判すればいいと思うの。

アイ
アイ
作品と人柄は別って考え方、もっと広まってほしいなぁ…。好きな映画が“発言ひとつ”で埋もれちゃうの、悲しすぎる!

エミリア・ペレス炎上とアカデミー賞結果の総まとめ

ここまで見てきたように、『エミリア・ペレス』って映画としての話題性はめちゃくちゃあったんだけど、それ以上に“周辺のトラブル”が多すぎて、結果的にアカデミー賞ではちょっと残念な結果になっちゃったよね。

ガスコンの差別的&政治的発言の炎上キャスティングに対する現地(メキシコ)からの批判リアリティの薄いスペイン語のアクセント…って、ほんと“問題作”って言ってもいいくらい話題が尽きなかった印象!

一方で、楽曲や一部キャストの演技は高評価だったし、「話題性」としてはしっかり爪痕残したのも事実だと思うな〜。

炎上騒動がもたらした波紋と今後の課題

この炎上が教えてくれたのは、いまの映画業界って“作品そのもの”だけじゃ評価されにくいってこと。

SNSでの振る舞いや発言文化的背景への配慮リアルさ、そして多様性のバランスっていう、いろんな“非映画的要素”が結果に影響を与えちゃう時代になってるんだな〜ってしみじみ。

これはクリエイター側にも観る側にも、ちょっと考え直すタイミングなのかも。

作品・俳優・アカデミーの関係を見直す契機に

『エミリア・ペレス』の一件で感じたのは、アカデミー賞って時代の空気を映す鏡だなってこと。

ただ映画を評価する場じゃなくて、「誰が何をどう語るか」「どんな立場を取るか」が重視される傾向が強くなってる気がするの。

もちろん多様性や尊重って大切だけど、それが先行しすぎると、「面白い映画」が評価されにくくなるってリスクもあるから、そこはちょっと気をつけてほしいよね。

アイ
アイ
映画って感動や刺激を与えてくれるアートだからこそ、「誰が作ったか」じゃなく「何を伝えてるか」で評価される世界であってほしいなって思うよ!
summary icon この記事のまとめ
  • ★ 主演俳優の過去発言がSNSで大炎上
  • ★ アカデミー賞では期待を裏切る2部門のみ受賞
  • ★ メキシコ文化描写とキャスト構成に現地から反発
  • ★ スペイン語のアクセント問題でリアリティにも批判
  • ★ アカデミー賞が“人格審査”化しているとの懸念も浮上

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